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農業・農村の動き(令和6年11月)

ページID:0098258 更新日:2024年11月28日 印刷ページ表示

 

管内の農業・農村の動き、普及指導活動の状況をまとめました。

農業展でアシストスーツを着用体験

農作業の労力軽減や省力化に向け、奥伊予ふるさと祭農業展でアシストスーツの着用体験や省力化機械の展示・実演を行った。

動力タイプを含む複数のアシストスーツの展示を前に、希望者は実際に着用し、サポート効果を体感した。

また、メーカーの協力を得て、比較的小型で省力化が期待される充電式のせん定バサミ、草刈機、運搬車等について、実演を交え紹介した。

参加者からは「アシストスーツにより農作業中の腰、背中をサポートしたい」「省力化のため比較的安価な機械から購入したい」との声が聞かれるなど、必要性を認識する機会となった。

今後も、労力軽減や省力化に向け、展示・実演会等において体験の場を設け、導入・普及を後押しする。

アシストスーツの着用体験省力化機械の展示・実演

西予市でふるさとの味を伝えるフェスタを開催

地域の郷土料理の伝承や地産地消の推進を目的とした「グリーンフェスタ2024」を食農教育連携会議と併せて開催した。

生活研究協議会員が地域の食材を使って調理した弁当の試食、百姓百品グループによる産直事業への取組み事例発表、8班に分かれての意見交換により、地産地消等への意識向上と食農教育への連携強化を図った。

参加者からは、「西予の多彩な食文化を再認識する良い機会となった」「地域の食と農業の魅力を発信したい」との声が聞かれるなど、西予の食について考えるよい機会となった。

当班では、今回集まった意見を取りまとめ、今後の指導に反映させていく。

地域の食材を使った手作り弁当班に分かれて話し合い

 

農業・農村の動き(令和6年11月) [PDFファイル/284KB]

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