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新居浜産業技術専門校での出張授業を開催しました!
長時間労働の是正や雇用形態にかかわらない公正な待遇の確保など、働き方改革の取組みが推進される一方で、労働基準関係法令に抵触する環境で働かせる、いわゆる「ブラック企業」も問題になっています。
また、資源・エネルギーの高騰等に伴う急激な物価高や、慢性的な人手不足等に起因する事業活動への悪影響も出始めるなど、若者を取り巻く労働環境には厳しいものがあります。
愛媛県労働委員会では、労働委員会制度の周知活動の一環として、就職を目指し職業訓練を受ける場である産業技術専門校に、労働委員が出向いて、職業訓練生を対象に「職場のトラブルに関する労働相談事例」などを紹介する出張授業を実施しました。
日時
令和6年12月24日(火曜日) 15時00分から15時50分(50分間)
場所
新居浜産業技術専門校(新居浜市大生院1233番地の2)
対象
同校訓練生 40人
授業内容
職場のトラブルに関する労働相談事例等の紹介
講師
愛媛県労働委員会 委員 八塚 洋(愛媛県経営者協会専務理事)