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【水質化学科】水道水のPFOS及びPFOAの委託検査について

ページID:0095644 更新日:2024年12月19日 印刷ページ表示

 PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)及びPFOA(ペルフルオロオクタン酸)は有機フッ素化合物(PFAS)の1種であり、これまで幅広い用途で使用されてきましたが、難分解性、高蓄積性、長距離移動性という性質があるため、国内で規制やリスク管理に関する取り組みが進められています。 

 愛媛県立衛生環境研究所では令和6年12月19日よりPFOS及びPFOAの委託検査を開始しました。
 詳細については水質化学科までお問い合わせください。

実施概要

1.検査の流れ

(1)検査の申し込み

検査をご希望の方は、あらかじめ衛生環境研究所水質化学科までお電話ください。
検査日の調整をいたします。

(2)容器の受け取り

検査日が決まりましたら、検査日までに衛生環境研究所で採水容器を受け取ってください。
採水容器の発送(着払い)をご希望される場合は、申し込みの際にその旨をお伝えください。​

(3)検体の持ち込み

検査日になりましたら、検体と委託書を衛生環境研究所まで直接お持ち込みください。

 様式:委託書様式(PFOS及びPFOA検査用) [Wordファイル/21KB]

(4)検査結果の報告

検査成績書については、約1週間でお知らせ(手渡し又は郵送)します。

2.検査料金

 1検体につき55,000円

 ※検査料金は「愛媛県立衛生環境研究所の使用及び使用料に関する規則」に規定されています。

参考リンク

 有機フッ素化合物(PFAS)について -環境省-<外部リンク>

 検査の受付について(料金表・委託書はこちら)


AIが質問にお答えします<外部リンク>