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株式会社愛媛銀行と愛媛県による建築物木材利用促進協定の締結について

ページID:0094463 更新日:2024年11月27日 印刷ページ表示
 愛媛県(知事:中村 時広)は、株式会社愛媛銀行(頭取:西川 義教)と「脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律」(通称:都市(まち)の木造化推進法)に基づく「建築物木材利用促進協定」を令和6年11月27日に締結しました。
 なお、本県による同協定の締結は、今回で3例目となります。
協定写真
(令和6年11月27日、知事会議室)

 写真(左:中村知事、右:西川頭取)

1.協定の名称

建築物木材利用促進協定

2.協定締結日

令和6年11月27日(水曜日)

3.協定締結の目的

 株式会社愛媛銀行が掲げる「建築物木材利用促進構想」について、県と連携・協力することにより、同行による取組みを促進し、構想の達成に寄与する。

4.協定(構想)の内容

(1)構想の内容

 株式会社愛媛銀行は、自社の店舗等を整備するに当たり、愛媛県産材を積極的に利用することにより、愛媛銀行の利用者等に木材の良さを広くPRするとともに、2050年カーボンニュートラルの実現やSDGsの達成に貢献していく。

(2)構想の達成に向けた取組み

 株式会社愛媛銀行は、構想の達成に向けた次の取組みを行う。
・自社の店舗等の整備に当たり、clt等の愛媛県産材を広く活用することを検討する。
・愛媛県と連携して、木材利用の意義やメリットについて積極的に情報発信する。

(3)構想を達成するための愛媛県による支援

 愛媛県は株式会社愛媛銀行の構想の達成に向けて、技術的助言や活用可能な補助事業等の情報提供を行うとともに、定期的な意見交換や木材利用に関する相談窓口、専門家の紹介等を行う。
 また、協定に基づく同行の取組を優良事例として積極的に広報する。

(4)対象地域

 愛媛県

(5)有効期限

 令和6年11月27日から令和11年3月31日

5.協定の概要、協定書

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