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四国中央市が交通死亡事故ゼロ600日(表彰基準300日)を達成しました。(令和6年11月15日)
交通安全県民総ぐるみ運動愛媛県本部では、地域住民の交通安全意識の高揚を図り、交通安全対策を積極的に推進した結果、長期にわたり交通死亡事故の発生を抑止した市町を対象として、「交通安全対策優良市町表彰」を実施しています。
このたび、四国中央市が、令和6年11月15日午前0時に交通死亡事故ゼロ600日(表彰基準300日)を達成し、表彰を受けました。
表彰制度が始まった平成24年2月以降、四国中央市は6回目の受賞となります。
表彰日時・場所
令和6年11月18日(月曜日) 午前11時から
県庁 第一別館 3階 防災安全統括部長室
出席者
- 交通安全県民総ぐるみ運動愛媛県本部長 知事(代理:松田 交志 防災安全統括部長)
- 四国中央市(出席:岸井 宏次 観光担当部長)
表彰式の様子
交通死亡事故ゼロ600日を達成した四国中央市を代表し、岸井観光担当部長が表彰状を受領されました。
表彰式後(左から、松田防災安全統括部長、岸井観光担当部長)
松田部長が、「四国中央市は表彰基準が300日のところ交通死亡事故ゼロ600日を達成されました。連続達成されるのは非常に素晴らしいことでありますが、交通死亡事故抑止に向けどのような取組みをしていますか。」と質問すると、岸井観光担当部長は、「四国中央市では、交通安全母の会が手作りで作成した交通安全御守りを市内の小学1年生全員に配布するなど、若い世代から交通安全について意識するよう努めています。その他にも警察や交通指導員をはじめとした地道な街頭活動等が実を結んだのだと思います。今後も関係機関等と連携した交通安全活動を推進し、交通死亡事故ゼロを継続していきたいと思います。」と話されました。
(左:表彰状贈呈の様子、右:懇談の様子)