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日本スポーツマスターズ大会に関する記者発表の要旨について
日時:令和3年6月14日(月曜日)11時29分~11時32分
場所:知事会議室
(NHK(幹事社))
では続きまして、次に日本スポーツマスターズ大会について、知事お願いいたします。
(知事)
国体のレガシーを生かして誘致した日本スポーツマスターズ大会ですけれども、昨年、新型コロナの影響で中止となりました。せっかくの大きなスポーツの大会ですから、もう一度やりたいと、中止のまま放置はできないということで、再度、開催を目指すことといたしております。
本大会は全国から35歳以上のアスリート約8千人が参加いたします。国体に次ぐ大規模な総合スポーツ大会。愛媛での開催は本当に最高のタイミングになるんじゃないかなと思っていたんですけれども、オリパラ大会直後ということで盛り上がりもあるだろうということで誘致しましたが、オリパラ大会そのものも1年延期され、そして、本県での大会も中止ということで大変残念に思っておりました。
コロナ感染は現在も予断を許さない状況が続いておりますが、ワクチン接種の進展とともに、収束に向かうことは予測されております。そういう中で、県内での大きな経済効果も期待されるマスターズ大会、水面下であらためての誘致を探ってまいりました。その結果、現時点で開催地が内定しているのが2024年度まででございます。その翌年度、令和7年度、ここであるならば誘致の可能性があるというふうに判断をいたしました。
今後、大会を主催する日本スポーツ協会をはじめ、県スポーツ協会や県内市町、そして、関係競技団体等との調整も必要でありますので、その調整を図りながら、令和7年度の大会誘致を目指していきたいというふうに思います。まだ決定でございません。これから正式に目指すということでございます。以上です。
(NHK(幹事社))
ありがとうございます。ただ今の発表事項に関しまして、質問のある社はありますでしょうか。
(愛媛新聞)
愛媛新聞です。誘致を目指したいということは、日本スポーツ協会の方に要望していく、要請していくということでしょうか。
(知事)
そうですね、はい。もういろいろな探りを入れる中でですね、(大会誘致は)十分可能性ありというふうに判断しています。
(NHK(幹事社))
他、各社さんいかがでしょうか。よろしいでしょうか。