ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 県民環境部 県民生活局 > 県民生活課 > 令和6年度愛媛県功労賞受賞者に関する記者発表の要旨について

本文

令和6年度愛媛県功労賞受賞者に関する記者発表の要旨について

ページID:0090596 更新日:2024年10月29日 印刷ページ表示

令和6年度愛媛県功労賞受賞者に関する記者発表の要旨について

【記者発表資料】
日時:令和6年10月24日(木曜日) 11時13分~11時18分

場所:知事会議室



(時事通信(幹事社))

続いて、令和6年度愛媛県功労賞受賞者についてです。それでは、知事よろしくお願いします。


(知事)

はい、令和6年度の愛媛県功労賞の受賞者について発表をさせていただきます。受賞者は、県勢の伸展に特に顕著なご功績のあった方々の中から選考し、3名の方々に決定をさせていただきました。受賞者を、生年月日順にご紹介させていただきます。

まずは三好康子さんでございます。三好さんは年齢は89歳、大洲市にお住まいの方でございます。愛媛県連合婦人会副会長・会長として、青少年の健全育成、子育て環境の整備、福祉活動の推進など、幅広い活動を精力的に展開されまして、本県婦人会活動の活性化や、後進となる女性リーダーの育成に努められてきた方でございます。また、保護司や愛媛県社会教育委員なども歴任されておりまして、社会教育を基盤とした地域作りに、地道に貢献をされてきた方でございます。

2人目の方は河原次瞭さんでございます。河原さんは年齢は86歳、東温市にお住まいの方でございます。昭和60年に学校法人河原学園を創設されまして、以降、およそ40年にわたりまして、質の高い専門教育と人間教育の提供に努められ、中四国最大級の総合学園グループを築き上げられた方であります。多様な学校・学科の開設に取り組まれることで、愛媛の未来を担う職業人材を育成されまして、地域社会の発展を支えられるとともに、本県で生まれ育った若者が、ふるさとを離れることなく、夢を追い続けることができる環境の整備に貢献されてきた方でございます。

3人目は、一色昭造さんでございます。一色さんは年齢は81歳、松山市にお住まいでございます。国の運輸省に奉職された後、石崎汽船株式会社の社長・会長に就任し、経営の合理化を進められるとともに、愛媛県旅客船協会初代会長として業界が一丸となる体制を作られ、平成の大合併にともなう中島町営フェリー・バスの民営化や、他県船会社が撤退した航路の運航継続など、本県の広域・離島航路の維持発展に尽くされました。また、愛媛経済同友会代表幹事、松山観光コンベンション協会会長などを歴任され、地域経済の活性化に寄与された方でございます。

次に、授賞式については、愛媛県功労賞は、定例の表彰としては、本県における最高の知事表彰でありますことから、受賞者の栄誉を県民の皆さんにおたたえいただくため、各界の代表者の方々をお招きして、11月3日文化の日に、県庁で実施をさせていただきたいと思います。以上です。


(時事通信(幹事社))
ただいまの発表事項に関しまして、質問のある社はお願いします。




※議事録については、読みやすさや分かりやすさを考慮し、発言の趣旨等を損なわない程度に整理しております。
Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

AIが質問にお答えします<外部リンク>