本文
愛媛県と国立嘉義大学との友好交流促進に関する覚書の締結ついて
県は、本県出身の近藤兵太郎氏との縁を通じた野球交流を契機として、嘉義農林学校を前身とする国立嘉義大学とのスポーツ・文化・観光等の更なる交流促進と連携強化を図るため、覚書を締結しました。
覚書締結式
日時
令和6年10月19日(土)11時半から12時
場所
国立嘉義大学 第一会議室(嘉義市東區學府路300號)
出席者
中村時広愛媛県知事
林翰謙国立嘉義大学長 ほか17名
※三宅浩正愛媛県議会議長が同席
様子
覚書の内容
- 近藤兵太郎氏との縁を通じた野球交流を契機に、相互に有益なパートナーシップを築く
- スポーツ、文化、観光等の各分野における更なる交流促進と連携強化
- 次世代を担う若者の育成や相互交流に協力して取り組む
愛媛県と国立嘉義大学との友好交流促進に関する覚書.pdf [PDFファイル/112KB]
台湾とのつながり
1931年に愛媛県出身の野球指導者「近藤兵太郎」が嘉義農林学校野球部の監督として、同校を甲子園で準優勝に導きました。
その実話を描いた台湾映画「KANO(カノ)~1931海の向こうの甲子園~」がヒットし、本県では、ミュージカル「KANO~1931甲子園まで2000キロ~」が坊っちゃん劇場で公演されています(~令和7年3月予定)。
また、令和6年10月19日、20日には台湾・嘉義市にて、日台混成キャストで上演されます。
令和6年8月には国立嘉義大学長及び野球部が来県し、日台野球交流サミットや四国地区大学野球連盟選抜チームとの交流試合などを実施しました。
関連リンク
【審査結果掲載】令和6年度 愛媛県と台湾嘉義市とのスポーツ・文化・観光交流促進事業委託業務企画提案公募(プロポーザル)の実施について