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玉川ダム プレスリリースについて
玉川ダム プレスリリース
- 玉川ダムにおける水位運用高度化操作の試行開始について(令和7年4月1日)
- 玉川ダム テレメータ・放流警報設備改良工事の建設発生土における土砂基準超過について(令和7年2月27日発表)
- 玉川ダム CCTV設備更新工事建設発生土における土砂基準超過について(令和6年10月1日発表)
プレスリリースの内容
玉川ダムにおける水位運用高度化操作の試行開始について(令和7年4月1日)
県営小水力発電所を有する玉川ダムにおいて、令和7年4月1日より既存ダムを有効活用した増電(水位運用高度化※)の取組みの試行を開始しましたので、お知らせします。
※この取組みは、ダムにおいて、通常の管理水位を一時的に引き上げて貯留し、この容量を発電に活用することで、使用水量及び水圧の増加により効率的な発電を行うほか、再生エネルギーの増産によりカーボンニュートラルの実現に向けた効果を発揮させるものです。
玉川ダムにおける水位運用高度化操作の試行開始について [PDFファイル/313KB]
玉川ダム テレメータ・放流警報設備改良工事の建設発生土における土砂基準超過について(令和7年2月27日)
玉川ダムのテレメータ・放流警報設備改良工事により生じた建設発生土から、「愛媛県土砂等の埋立て等による土壌の汚染及び災害の発生の防止に関する条例」に定める土砂基準を超える項目(鉛0.018mg/L、砒素0.013mg/L)が検出されました。
建設発生土の処理については、周辺環境に影響がないよう、関係法令等に基づき適切な対応に当たってまいります。
なお、当該建設発生土は、飛散防止措置を実施済みであるとともに、掘削箇所である片山の上水道水源地の水質については、今治市により安全性を確認(どちらも0.001mg/L未満)しております。
テレメータ・放流警報設備改良工事における土砂基準超過について [PDFファイル/638KB]
玉川ダム CCTV設備更新工事の建設発生土における土砂基準超過について(令和6年10月1日)
玉川ダムのCCTV(ダム施設監視カメラ)設備更新工事により生じた建設発生土から、「愛媛県土砂等の埋立て等による土壌の汚染及び災害の発生の防止に関する条例」に定める土砂基準を超える項目(総水銀0.0009mg/L)が検出されました。
建設発生土の処理については、周辺環境に影響がないよう、関係法令等に基づき適切な対応に当たってまいります。
なお、当該建設発生土は、飛散防止措置を実施済みであるとともに、玉川ダム湖の水質については、水道法に定める「水銀及びその化合物」の基準値(0.0005mg/L:検出限界値)を下回ることを確認済みです。あわせて、今治市により、高橋浄水場において安全性を確認しております。
CCTV設備更新工事における土砂基準超過について [PDFファイル/706KB]