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令和6年度緊急時モニタリング訓練を実施しました。

ページID:0088723 更新日:2024年10月4日 印刷ページ表示

概要

9月27日(金曜日)、当所において「緊急時モニタリング訓練」を実施しました。
訓練では、伊方原子力発電所において異常事態が発生し、放射性物質の放出が開始されたという想定で、緊急時モニタリングセンター測定分析担当(愛媛県グループ)の第2活動拠点として、当所に距離の近い伊予市、大洲市から持ち込まれた検体(飲料水)の放射性物質濃度を測定しました。

主な訓練内容

1.持ち込まれた検体について、サーベイメータを用いてスクリーニング
2.ゲルマニウム半導体検出器を用いて、同検体の放射性物質濃度を測定
3.専用回線(クロノロジーシステム)を用いて、測定結果を緊急時モニタリングセンターへ送信
東温スマートインターチェンジ
令和6年2月、衛生環境研究所南西2kmに東温スマートインターチェンジが開通し、八幡浜方面からのアクセスが大幅に改善されました。
サーベイメータによるスクリーニング
検体を受付し、サーベイメータによるスクリーニングを行います。
検体の調製
検体を専用容器に移します。
秤量
検体を秤量するとともに、パソコンに登録します。
ゲルマニウム半導体検出器による測定1
ゲルマニウム半導体検出器による測定2
ゲルマニウム半導体検出器により、放射性物質濃度を測定します。
システムによる報告
専用回線(クロノロジーシステム)より、測定結果を緊急時モニタリングセンターへ報告します。
今後もこうした訓練を通じて、万一、原子力災害が発生した場合の、県民の皆様の安全安心に繋げられるよう努めてまいります。

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