ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 保健福祉部 地方機関 > 心と体の健康センター > 自殺対策

本文

自殺対策

ページID:0008843 更新日:2023年10月23日 印刷ページ表示

自殺は他人ごとではありません

令和3年8月に厚生労働省が実施した意識調査によると、国民のおよそ10人に1人が「最近1年以内に自殺を考えたことがある」と回答しています。
自殺の問題は、一部の人や地域の問題ではなく、誰に起こってもおかしくありません。

愛媛県の自殺の現状

自殺は、その多くが追い込まれた末の死であり、様々な要因が関与していると言われています。
 <愛媛県の自殺者数>
愛媛県自殺者数の推移

「しんどいな」と感じたら…

死にたいくらいつらい気持ちになることは、誰に起こってもおかしくありません。
その気持ちは、「置かれている状況が厳しい」「あなたががんばりすぎている」サインかもしれません。
「しんどいな」と自分の気持ちに気づいたら、一緒に考えてくれる人に相談したり、セルフケアを試してみたりすることが、役に立つ場合があります。

<セルフケアに関するサイト>
呼吸法やストレッチの方法を動画等でわかりやすく紹介してくれます。
<働き盛りのあなた向け>
つらくなる心のメカニズムについての情報や、セルフケアの方法が紹介されています。
<思春期・青年期のあなた向け>
つらい気持ちを抱えているご本人向けのメンタルヘルスの情報やセルフケアの方法が載っています。
また、ご家族や学校等関係者向けの情報もあります。

ひとりで悩まないで

「しんどい」「先が見えない」「誰かに話を聞いてもらいたい」、そんなときは相談してみませんか?
身近な人にでも 相談窓口にでも
身近な人に相談できない時でも、悩みや不安に寄り添う窓口が県内にもあります。
相談方法や受付時間は様々ですので、あなたが相談しやすい窓口にぜひご連絡ください。
<相談窓口>

あなたの大切な人を守るために

「いつもと様子が違う」「悩んでいるみたい」身近な人のそんな変化に気がついたら、まず声をかけてみてください。
もし、その人が悩みを話してくれたら、じっくりと話を聴いて、ねぎらいの言葉をかけ、相談窓口をご紹介ください。
その後も、話を聴くこと、一緒に考えたいと思っていることを伝え、温かく寄り添いながら見守ってください。
変化に気づく 耳を傾ける 支援先につなげる 見守る

自殺予防週間を知っていますか?

自殺対策基本法では、9月10日の世界自殺予防デーにちなんで、9月10日から9月16日までの1週間を「自殺予防週間」と定めています。
国、地方公共団体、関係団体等が連携して「誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現」に向けて、相談事業及び啓発活動を実施しています。
自殺予防週間ポスター

自殺対策強化月間を知っていますか?

例年3月は、進学、就職や転勤など、生活環境が大きく変動することが多い時期ということもあり、年間月別自殺者が多くなる傾向にあります。
そのため国は、毎年3月を「自殺対策強化月間」と定め、地方公共団体、関係団体等とも連携して「誰も自殺に追い込まれることのない社会」の実現に向け、相談事業及び啓発活動を実施しています。
自殺対策強化月間ポスター

いのち支える動画コンテスト2023 受賞作品

厚生労働大臣指定法人・一般社団法人 いのち支える自殺対策推進センター(以下、JSCP)は、学生の視点で”自殺対策”に関するショートムービーを製作し、その作品を通してより多くの方に”自殺対策”について知る・感じる・考えてもらうこと、若者に”自殺対策”を「自分ごと」として捉えてもらうことを目的に、学生を対象とした「いのち支える動画コンテスト2023」を開催しました。
全国から計138作品の動画アイデア(絵コンテ)の応募があり、厳正な審査で「優秀賞」に選出された4作品が学生自身の手で動画化され、公開されています。
○相談はうまく話せなくても大丈夫
○伝わるよ。
○笑顔の裏には…
○あなたの勇気で支えてほしい

自殺予防対策連絡協議会

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

AIが質問にお答えします<外部リンク>