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道路の整備に関するプログラム
愛顔あふれる愛媛県の未来のための道づくり
道路は、生活、産業、観光、災害への備え等、県民の皆様の暮らしや地域の活性化を支える、まさに県土の骨格とも言える社会資本整備であり、愛媛県では「愛媛道ビジョン2016(平成28年2月改訂)」に基づき、関係機関とも協力しながら道づくりを進めています。
また、国の動きに目を向けますと、平成30年3月に道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律による国費率のかさ上げ措置について、今後も引き続き計画的に道路の整備・機能強化に取り組んでいく観点から、平成30年度以降10年間継続されることとなりました。
このような背景を踏まえ、本県では道路整備の基本方針、平成30年度から令和9年度までの10年間における県下の主要な道路事業箇所等を明示した「道路の整備に関するプログラム」を平成31年3月に策定し、本県の長期ビジョンの基本理念「愛のくに愛顔(えがお)あふれる愛媛県」の実現に向け、重点的・効率的な道づくりを進めることとしました。
なお、「道路の整備に関するプログラム」は、予算や事業進捗の状況、社会情勢の変化により適宜見直すこととしており、このたび、防災・減災、国土強靭化のための取組の加速化など、プログラム策定後の状況変化を踏まえた改定を行いました。