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愛媛県広域道路整備基本計画
愛媛県の道路整備の基本的目標
「明るくさわやかで活力ある愛媛」づくりのため、この基盤施設となる県内道路の効率的なネットワークや新たな国土軸となる太平洋新国土軸、中四国地域連携軸など四国内はもとより本州、九州も含めた多軸循環型ネットワークの形成を図ることが重要であり、四国縦貫・横断自動車道、西瀬戸自動車道、今治小松自動車道、さらにこれに接続する国県道を県内各種プロジェクトの計画等に合わせて重点的に整備します。
愛媛県広域道路整備基本計画
中長期的な視点から地域構造を強化し、各種地域活性化施設等を支援するために必要な広域的な幹線道路網に関する今後の整備計画として、広域道路基本整備計画を策定しています。愛媛県では、平成10年5月に閣議決定した国の新道路整備5箇年計画(10~14年度)をうけて、平成6年1月策定の基本計画の見直しを行い、道路懇談会の意見も踏まえ、平成10年6月に策定しています。
愛媛県の広域道路とは
県内及び他県との交流を支え地域の連携を促す幹線道路で、高規格幹線道路と一体的に機能する一般国道及び主要な都道府県道であり、トラフィック機能を重視した規格の高い交流促進型路線と、沿道からのアクセス性にも配慮した地域形成型路線に分類されます。
交流促進型路線
設計速度60~80kmの規格の高い道路として機能強化を図る路線
路線数・・・9路線 延長・・・291km
地域形成型路線
沿道からのアクセス性にも配慮した上記以外の路線
路線数・・・178路線 延長・・・3,076km
愛媛県広域道路マスタープラン
↓(クリックすると拡大図面がみられます。)128KB(PDF)