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BSE検査の現場

ページID:0008575 更新日:2013年3月6日 印刷ページ表示

検査現場の様子と、マイクロプレート内での反応の模式図を下に示します。

BSEスクリーニング検査の原理と手順を詳しく知りたい方は、こちら(BSEスクリーニング検査の原理と手順のページへ)

検査現場の様子

延髄の採取の様子
牛の頭部から延髄を採取します

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延髄検体の採取の様子
延髄を検体として採取します

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延髄検体の破砕の様子
延髄検体を破砕します

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前処理の様子
前処理をします

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マイクロプレートでの操作

マイクロプレート内の反応模式図

マイクロプレートの写真1マイクロプレートの写真2
マイクロプレートには、BSE抗体がしきつめてあります。

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サンプル分注の様子の画像1サンプル分注の様子の画像2
延髄を破砕し前処理したサンプルをプレートに注入します。BSE抗原が存在すれば、免疫反応で抗体と結合します。

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マイクロプレートの1回目の洗浄の様子の画像1マイクロプレートの1回目の洗浄の様子の画像2
マイクロプレートを洗浄し、免疫反応しなかったサンプルを洗い流します。

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酵素標識抗体の分注の様子の画像1酵素標識抗体の分注の様子の画像2
酵素で標識した抗体を分注し、反応させます。

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マイクロプレートの2回目の洗浄の様子の画像1マイクロプレートの2回目の洗浄の様子の画像2
マイクロプレートを洗浄し、免疫反応しなかった酵素標識抗体を洗い流します。

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基質発色液の分注の様子の画像1基質発色液の分注の様子の画像2
基質発色液を注入します。

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発色の様子の画像1発色の様子の画像2
基質発色液が酵素の働きにより発色します。

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吸光度計による吸光度測定の様子
発色の度合いを吸光度計で測定します。

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プリントアウトされたデータの写真
プリンターで数値をプリントアウトします。

マイクロプレートでの操作へ戻る

前処理以降、実際の操作は安全キャビネット内で行っています。

上の模式図は、BSEスクリーニング検査陽性であった場合を示しています。


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