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女性サイクルユニット「ノッてる!ガールズEHIME」の結成等に関する記者発表の要旨について
日時 平成27年10月5日(月曜日)14時00分から14時11分
場所 知事会議室
(自転車新文化推進室長)
それでは時間になりましたので、ただいまから自転車新文化普及のために作成しましたロゴやキャッチコピー、女性サイクルユニットの結成等について記者発表を行います。それでは知事よろしくお願いします。
(知事)
はい、それではまず、ロゴ、キャッチコピーの作成及び女性ユニットの結成について発表させていただきます。
これまで愛媛県では、自転車の新文化、自転車というのは、通勤通学買い物の手段だけではなく、使い方を変えれば、人々に生きがいと友情をプレゼントしてくれる、その新文化を拡大していこうと取り組みを進めてきましたが、このたび、そのロゴ、キャッチコピーを作成しました。このキャッチコピー、ロゴは自転車の魅力に触れる人が増えて、愛媛県全体が自転車で盛り上がってノリに乗っていくことを表現しており、皆さんがより気軽に自転車に楽しんでいただくための合言葉になればと期待をしています。
また、女性層への普及拡大、これはもう海外ではもう本当にその女性の皆さんがサイクリストとして大いに楽しんでいるファン層がどんどん拡大していますので、そうしたことを意図して、サイクリング番組にご出演されている作道さんや、八幡浜市出身の自転車雑誌ライターの平野さんをはじめ、県内企業の女性たちからなるユニットが結成されました。
このユニットには自転車経験者からビギナーの方までさまざまなメンバーが集まっておりまして、今後、サイクリング大会の参加や、ホームページ等を通じた情報発信など、自転車新文化の普及活動を行っていただくことになります。なお、皆さん年齢はそれぞれですけども、自転車に乗っていらっしゃるので、通常より若返っておられるので、年齢は不詳でございます。こうしたユニットの活躍を心から期待しています。
(自転車新文化推進室長)
ありがとうございます。せっかくですので女性ユニットのメンバーをご紹介させていただきます。
フリーアナウンサー、作道泰子さん。
(女性ユニット・作道泰子)
はい、よろしくお願いします。
(自転車新文化推進室長)
サイクリングスポーツ誌編集部ライターの平野志磨子さん。
(女性ユニット・平野志磨子)
よろしくお願いします。
(自転車新文化推進室長)
伊予銀行、星野美里さん。
(女性ユニット・星野美里)
よろしくお願いします。
(自転車新文化推進室長)
伊予銀行、加藤美咲さん。
(女性ユニット・加藤美咲)
よろしくお願いします。
(自転車新文化推進室長)
愛媛銀行、加藤涼子さん。
(女性ユニット・加藤涼子)
よろしくお願いします。
(自転車新文化推進室長)
愛媛銀行、武西智子さん。
(女性ユニット・武西智子)
よろしくお願いします。
(自転車新文化推進室長)
SPC、岡野純子さん。
(女性ユニット・岡野純子)
よろしくお願いします。
(自転車新文化推進室長)
SPC、本郷結花さん。
(女性ユニット・本郷結花)
よろしくお願いします。
(自転車新文化推進室長)
FM愛媛、上野里佳さん。
(女性ユニット・上野里佳)
よろしくお願いします。
(自転車新文化推進室長)
FM愛媛、ヒシイミチコさん。
(女性ユニット・ヒシイミチコ)
よろしくお願いします。
(自転車新文化推進室長)
県庁、佐藤美奈さん。
(女性ユニット・佐藤美奈)
よろしくお願いします。
(自転車新文化推進室長)
県庁、芳之内奈央さん。
(女性ユニット・芳之内奈央)
よろしくお願いします。
(自転車新文化推進室長)
この他、本日は事情によりアイクコーポレーションの河野侑里さんは欠席しておりますが、総勢13名でスタートしていきたいと考えております。それでは代表して作道泰子さんに抱負をお願いいたします。
(女性ユニット・作道泰子)
皆さんこんにちは。「ノってる!ガールズEHIME」リーダーを務めさせていただきます作道と申します。私自身ですね、今まで取材やイベントをはじめ、プライベートで、愛媛マルゴト自転車道をはじめといたしまして、県内のいろいろなコースを実際に走ってきました。今まで県内を走っていて、一番多く走っているのはしまなみ海道なんですが、もうここはサイクリストの聖地、鉄板の場所としてあって、そこ以外にも例えば石鎚山系をはじめとする雄大な山ですとか、南予に行けば、美しいリアス式海岸があったり、日本一細長い半島があったり、東予に行けば、本当にきれいなダムを見ながら走るコースがあったりと、非常に県内は自転車が走るのに適したコースが多い、愛媛の自然が変化に富んでいるなと実感しております。
私たちサイクルユニットなんですが、ご紹介いただきました通り、初心者から大きな大会に出場している本格的なサイクリストまでさまざまなメンバーがおります。それぞれ自転車で愛媛を盛り上げていきたいという熱い思いを持ったメンバーたちです。これから一人でも多くの方に自転車の魅力、楽しさ、そして乗っていてわくわくする気持ちを伝えていけたらなと思っております。愛媛がさらにサイクリングパラダイスになれるように一生懸命活動を頑張っていきますので、よろしくお願いします。
(自転車新文化推進室長)
ありがとうございます、それでは続きまして、自転車情報誌及びホームページ等の開設について知事からお願いいたします。
(知事)
はい、続きまして、この他にも女性をターゲットにしてサイクリングへの関心を高めていくために、自転車魅力情報発信誌を発行することにしまして、10月中旬より、カフェ、スポーツ施設などさまざまな場所に設置しまして、皆様には無料で手に取っていただけるようにすることにしています。
またホームページやSNSを開設しまして、本県の自転車イベントの情報発信、また、女性サイクルユニットの活動をここで報告していきたいと思っておりまして、皆さんにもぜひ自転車に触れて乗っていただきますようにお願い申し上げたいと思います。発表事項について私の方からは以上でありますが、詳細については担当の方からお話しをさせていただきたいと思います。
(自転車新文化推進室長)
知事ありがとうございました。それでは、詳細につきましては、後ほど事務局の方から説明させていただきますが、全体のところで質問を受けたいと思います。
今、彼女たちが持っています。左からホームページそれから情報誌、右側がアイパッドでのフェイスブックの表示になっております。それでは質問がございましたらお受けしたいと思うんですが。はい、どうぞ。
(テレビ愛媛)
女性を全面に押し出して、女性をターゲットにした一番の狙いというのは何か。
(知事)
自転車新文化の発信を始めてからもう数年経ちますけど、目に見えてサイクリストが県内に増えてまいりました。また、しまなみ海道の世界大会の開催によりまして、本当に県外からも多くの方々が愛媛県に自転車を楽しむために来県されるようにもなりました。ただ、まだまだ裾野はこれから拡大していくものだと思っております。特にアジア、ヨーロッパと比較いたしますと、まだ日本ではこうしたユニフォームを着てスポーツタイプの自転車に乗るっていうのは、男性の若者がやるものではないかというイメージが根強くあるのかなと。でも、海外ではそうではなくて、どちらかといえば女性や中高年の方がメインになってきていますので、そういったところにいざなっていくために、あえて女性の方に、その魅力を知っている方に前面に出ていただいて、多くの方に楽しみ方を伝える役割を果たしていただけたらというふうに思っております。
(自転車新文化推進室長)
他にございませんでしょうか。
よろしいですか。それではですね、「ノッてる!ガールズEHIME」の平野さんから知事にサイクルジャージをお渡しいただいた上で、その後、記念撮影に移りたいと思います。まず平野さん、知事にサイクルジャージの贈呈をお願いいたします。
~知事にサイクルジャージ贈呈~
はい、ありがとうございました。それでは知事と女性ユニットの記念撮影を行いますので整列をお願いしたいと思います。
~記念撮影~
(自転車新文化推進室長)
ありがとうございました。以上で「ノッてる!ガールズEHIME」結成等の記者会見を終了させていただきます。ありがとうございました。
○配布資料