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農業・農村の動き(令和6年6月)

ページID:0083940 更新日:2024年7月12日 印刷ページ表示

 

管内の農業・農村の動き、普及指導活動の状況をまとめました。

西予市で2戸の農家が家族経営協定を締結!

 

三瓶町と野村町の新規就農者から、パートナーシップ農業確立のため、夫婦間での家族経営協定を締結したいとの相談があり、協定の意義や進め方等を説明するとともに、協定書作成を支援した。

農業委員会定例会に合わせて、協定書贈呈式を開催し、農業委員らが見守る中、締結証明書が手渡され、当班より目指すべき農業経営の実現に向け激励の言葉を贈った。

西予市では、今回の2戸を加え99戸の農家が家族経営協定を締結している。

当班では、地域の担い手として活躍が期待される締結農家に対し、農業経営確立への取組みを支援するとともに、今後も家族経営協定の締結を推進していく。

締結証明書を贈呈有馬夫妻と立会人

大野ヶ原にんにくの収穫作業を子供たちが体験!​

地域との交流を通じ、寒地系にんにく栽培への理解促進とPRを図るため、地元小学生・高校生を対象に収穫体験交流会を開催した。

交流会では、手掘りによる収穫や根切り調整作業の体験や、収穫機械の実演を見学した。高校生からは、交流活動を通じ考案したにんにく加工品について発表があった。

児童からは、「手で引き抜くのは大変だったが、機械を使うと簡単で絶対に必要だと思った」「家族にも大野ヶ原にんにくを紹介したい」といった感想が聞かれた。

高校生による加工品開発は、関係者からの助言を基に、地元菓子店等と連携し今年度中の商品化に向け取組むこととなった。

当班では、今後も交流活動等を通じ寒地系にんにくの知名度向上に取り組む。

高校生が加工品開発について発表新たに導入した収穫機械の実演

 

農業・農村の動き(令和6年6月) [PDFファイル/252KB]

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