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平成12年度再評価 再評価個表(東予港港湾改修事業)
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No.2 |
事業主体 |
愛媛県 |
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事業名 |
東予港港湾改修事業 |
施設名・工区名等 |
西条地区 |
事業箇所 |
西条市喜多川 |
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事業内容 |
事業の目的(必要性及び期待される効果) |
東予港西条地区は、海苔の養殖等の水産業が盛んであるが、漁船の係留施設は河口付近に集中し、老朽化が著しく、また港内では漁船と貨物船が輻輳して危険な状態となっている。これらの問題を解決するため、小型船だまりの整備を図るものである。 |
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実施内容 |
小型船だまり1.0式[物揚場(-2.5m)L=1,140m] |
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上位計画・関連事業等 |
第五次愛媛県長期計画、東予港港湾計画 |
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その他 |
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事業の進捗状況 |
事業採択 |
6年 |
用地着手 |
-年 |
工事着手 |
-年 |
完成予定 |
21年 |
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全体事業費(うち用地費) |
5,241百万円(0百万円) |
投資事業費(うち用地費) |
100百万円(0百万円) |
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事業進捗状況 |
【進捗率:1.9%】〔H11年度末現在〕 |
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これまでの整備による効果等 |
調査・設計を終えている。 |
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再評価の実施理由 |
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現時点で事業採択後6年間未着手となっているが、平成13年度より事業再開するため。 |
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未着工または事業が長期化している理由、社会情勢の変化等 |
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背後企業から排出される温排水の水路の付け替えをめぐり、付近の海域で海苔の養殖を行っていることから、地元の同意を得るのに、不測の日数を要したが、地元の同意を得ることができ、さらに地元からは早期整備の声が強くなっている。 |
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地域・関係機関等の状況 |
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西条市役所及び地元からは早期整備の要望がある。 |
費用対効果分析【B/C=1.4】
- プロジェクト全体事業費 52.41億円
- 効果・費用の基準年 H6年(事業採択時)
- 便益
- 準備及び陸揚場の漁船の滞船解消
- 通勤時間の短縮
今後の方針・見通し
事業再開に向け、環境アセスや埋立申請図書の作成を進めており、平成13年度からは工事を着手する予定である。
その他
その他、
- 現在の施設では、水深不足により、干潮時には出漁できない
- 河口付近に漁船が係留しているため、洪水時に河川が氾濫する恐れがある
- 漁具等が散乱し、都市環境を悪化させている
等の問題があり、小型船だまりの早期整備が必要である。