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関係者の役割と再資源化等促進方策

ページID:0008153 更新日:2013年2月1日 印刷ページ表示
役割分担

 

基本的方向

発生抑制

再資源化・再生資材利用

関係者全体

適切な役割分担の下でそれぞれが連携しつつ積極的に参加

適切な役割分担の下でそれぞれが連携しつつ積極的な取組み

再生資材の需要の創出及び拡大への積極的な取組み

建築物等の所有者

 

  • 適切な維持管理及び修繕建築物等
  • 建築物等の長期的使用

 

建設資材の製造に携わる者

  • 端材の発生が抑制される建設資材の開発及び製造
  • 建設資材の材質,品質等の表示
  • 再資源化が困難となる素材の非使用
  • 工場等でのプレカット等の実施
  • 建設資材の耐久性の向上
  • 建設資材の修繕の実施及びそのための体制の整備
  • 再生資材をできる限り多く含む建設資材の開発及び製造

建築物等の設計に携わる者

  • 端材の発生が抑制される設計
  • 分別解体等の実施が容易となる設計
  • 再資源化等の実施が容易となる建設資材の選択
  • 構造駆体等の耐久性の向上
  • 維持管理、修繕の容易化等長期使用に資する設計
  • 端材の発生が抑制される施工方法の採用及び建設資材の選択
  • 再生資材をできる限り利用した設計
  • 再生資材の利用について発注者の理解を獲得

発注者

  • 元請け業者に対して、建設資材廃棄物の排出の抑制並びに分別解体等及び再資源化等の実施について明確な指示
  • 建築物等の長期的使用に配慮した発注
  • 建設工事に使用された建設資材の再使用への配慮
  • 再生資材をできる限り選択

元請業者

  • 中心的役割を担っていることを認識
  • 下請負人に対して、建設資材廃棄物の発生の抑制並びに分別解体等及び再資源化等の実施について明確な指示
  • 端材の発生が抑制される施工方法の採用及び建設資材の選択
  • 端材の発生の抑制、再使用できる物を再使用できる状態にする施工方法の採用及び耐久性の高い建築物等の建築
  • 建築物等の長期的使用に資する施工技術の開発及び維持修繕体制の整備
  • 再生資材をできる限り利用
  • 再生資材を利用することについての発注者の理解を獲得

建設工事施工者

  • 発生抑制、分別解体等及び再資源化等の適正実施
  • 施工方法の工夫
  • 適切な建設資材の選択・施工技術の開発

建設資材廃棄物の処理を行う者

  • 建設資材廃棄物の再資源化等を適正に実施

 

  • 再生資材の品質の安定及び安全性の確保

  • 計画的な再資源化等の促進及び再生資材の利用促進
  • 必要な調査、情報提供、普及啓発等
  • 自ら建設工事の発注者となる場合において建設資材廃棄物の排出抑制を率先して実施
  • 必要な調査、情報提供、普及啓発等
  • 再生資材を率先利用

市町村

  • 国及び県の施策と相まって必要な措置
  • 国及び県の施策と相まって必要な措置
  • 国及び県の施策と相まって必要な措置

再資源化促進方策

再資源化促進方策

 

コンクリート塊

建設発生木材

アスファルト・コンクリート

再資源化等率の目標

平成22年度 95%

平成22年度 95%

平成22年度 95%

再資源化等促進方策

破砕、選別、混合物除去、粒度調整等を行い、再生クラッシャーラン等に再資源化

チップ化し、木質ボード、堆肥等原材料に再資源化

破砕、選別、混合物除去、粒度調整等を行い、再生加熱アスファルト混合物、再生骨材等に再資源化

 

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