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農業・農村の動き(令和6年5月)

ページID:0080285 更新日:2024年7月12日 印刷ページ表示

 

管内の農業・農村の動き、普及指導活動の状況をまとめました。

西予市の若手女性農業者組織活動拡大中!

当班では、昨年5月に誕生した若手女性農業者組織「フレッシュあぐり媛~YATTE-MIYO☆LAB~」の活動を支援している。

組織拡大に向けた仲間づくりのほか、交流活動、研修会、ネットワーク化等を実施している同組織では、この度、新たな取組として、リーダー育成のための農業経営研修を行うことを申し合わせた。

また、農業女子としての夢やグループに期待することなどの意見交換を行った。

明浜地区のかんきつ農家8名で名でスタートした同組織は、三瓶・宇和地区にも広がり、メンバーも11名(平均年齢35歳、20歳代4名)に増えた。

また、県の一次産業女子ネットワーク「さくらひめ」に9名が加入し、「今まで家にこもりがちだったが新しい世界が広がった、楽しい」といった声が聞かれるなど、ネットワークの輪が広がっている。

今後も、組織活動強化に向けた取組や、補助事業の活用支援等を行っていく。

今後の活動意見交換参加メンバー

 

かんきつ生産者がアシストスーツを着用体験

​農作業の軽労化が期待されるアシストスーツについて、特徴や使用方法について紹介するとともに、参加者による着用体験を行った。

また、使用した感想や意見等を収集するため、当班が所有するアシストスーツの貸出を行うことを呼びかけた。

体験者からは、「背中や腰が引っ張られ、支えられている感覚がある」といった感想が得られるなど、アシストスーツに対する興味を喚起することができた。

今後も体験する機会を設けるとともに、生産者への貸出を行い、アシストスーツの導入・普及に役立てる。

アシストスーツの概要説明生産者の着用体験

 

 

 

農業・農村の動き(令和6年5月) [PDFファイル/250KB] 

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