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愛媛県デジタル総合戦略改定(案)に寄せられた意見と県の考え方

ページID:0007379 更新日:2023年3月31日 印刷ページ表示

 愛媛県デジタル総合戦略の改定案について、令和5年2月15日(水曜日)から令和5年3月8日(水曜日)までの期間でパブリック・コメントを実施したところ、1人の方から3件の意見をいただきました。

 計画案に対する意見と考え方は、次のとおりです。

 なお、いただいた意見は、適宜集約・要約しております。

寄せられた意見と県の考え方
  寄せられた意見の要旨 県の考え方
1

19頁

「委員会・審議会等のオンライン化の推進」について

 委員会・審議会委員の募集がなされているのか県庁のHP上ではわからず、また、パブリックコメントされている(案)には、これを審議したプロセスが書かれておらず、突如、(案)が出てくる印象しかないため、以下を提案する。

  • 県政情報HP「審議会」の下に、委員募集と傍聴案内のリンクを付けてはどうか。
  • 委員募集と傍聴案内は、HPトップページの新着情報でも告知してはどうか。
  • 委員の一部・全てがオンラインで会議する場合、傍聴希望者への案内のルールを設定してはどうか。
  • AIを活用した文字起こしツール等で作成された議事録をただ単に広報広聴課で紙媒体で置いておくのではなく、議事概要ぐらいはHPで掲載した方が良い。
  • パブリックコメントされる(案)には、委員名と議事した日程ぐらいは掲載した方が良い。

【原案のとおりとします】

 御意見ありがとうございます。

 関係課とも連携しながら、県民の皆様により分かりやすく情報をお伝えできるように検討してまいります。

 なお、「審議会」のページに「審議会・委員会の委員募集」というリンクがございますので、他のリンクとともにこちらも御覧ください。

2

30頁

「障がいの有無等にかかわらず自分らしく生きられる社会の構築」について

デジタル障害者手帳アプリやスクリーンリーダー、点字ディスプレイ、画面拡大のズーム機能の使い方などを教えることを社会的障壁をなくす取り組みの事例として挙げて欲しい。

【修正します】

 以下のとおり修正いたします。

「視線入力装置やわずかな力で操作ができる入力スイッチといった様々な障がいに対応するICT機器の紹介など、生活・労働・雇用等、障がい者の社会生活において、デジタル技術を積極的に活用し社会的障壁をなくすための取組みや社会参加を推進するとともに、障がい福祉施設等へのICT導入を支援することで、誰もが自分らしく生きられる共生社会を目指し、現場の職員の負担軽減や業務効率化を図りながら、利用者に対するサービスの向上につなげます。」

 なお、ミライロIDにつきましても活用を進めております。詳細は以下のURLを御覧ください。

https://www.pref.ehime.jp/h20700
/mirairo/riyoukano_sisetu.html

3

34頁

「意思疎通支援の拡充と心のバリアフリーの促進」について

 障がい特性に対応した情報機器の1つの可能性として、仮想現実(VR)空間によるアバター(分身)接客を事例として挙げて欲しい。

【修正します】

 以下のとおり修正いたします。

「様々な障がいや考え方に応じた配慮、適切な応対等の普及啓発を効果的に進めるほか、障がい特性に適応したパソコンや様々な分野で活用が始まっているVRゴーグル等のICT機器の普及促進に取り組むとともに、市町と連携し、タブレット端末を使用した遠隔手話派遣サービスの支援体制整備を推進することで、障がいの有無やその特性にかかわらず、自分らしく生きられる社会の構築を推進します。」

 なお、令和4年7月に開設した愛媛県障がい者ICTサポートセンターでは、VRゴーグルや分身ロボット等の最新のICT機器の展示会や利用体験会を開催しておりますので、参考に御紹介させていただきます。詳細は以下のURLを御覧ください。

https://www.pref.ehime.jp/h20700/ict.html

 愛媛県デジタル総合戦略改定(案)に寄せられた意見と県の考え方[PDFファイル/170KB]

問い合わせ先

 愛媛県 企画振興部 デジタル戦略局 デジタルシフト推進課 企画グループ
 Tel:089-912-2281

パブリックコメントのホームページへ

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