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松山市が交通死亡事故ゼロ100日を達成しました。(令和6年4月27日)
交通安全県民総ぐるみ運動愛媛県本部では、地域住民の交通安全意識の高揚を図り、交通安全対策を積極的に推進した結果、長期にわたり交通死亡事故の発生を抑止した市町を対象として、「交通安全対策優良市町表彰」を実施しています。
このたび、松山市が、令和6年4月27日午前0時に交通死亡事故ゼロ100日を達成し、表彰を受けました。
表彰制度が始まった平成24年2月以降、松山市は3回目の受賞となります。
表彰日時・場所
令和6年5月1日(水曜日) 午前10時から
県庁 第一別館 3階 防災安全統括部長室
出席者
- 交通安全県民総ぐるみ運動愛媛県本部長 知事(代理:松田 交志 防災安全統括部長)
- 松山市(出席:石井 朋紀 都市整備部長)
表彰式の様子
交通死亡事故ゼロ100日を達成した松山市を代表し、石井都市整備部長が表彰状を受領されました。
表彰式後(左から、松田防災安全統括部長、石井都市整備部長)
松田部長が、「県下で最も人口が多い松山市において交通死亡事故ゼロ100日を達成されたのは非常に素晴らしいこと。松山市では交通死亡事故抑止に向けどのような取組みをしていますか。」と質問すると、石井都市整備部長は、「松山市では、交通安全教育車を活用した参加・体験型の交通安全教室を開催し、地域の交通安全教育等に取り組んでおります。この交通安全教育車は、平成29年に松山市内在住の方からいただいた寄付金で購入したもので、自転車シミュレータ、運転・歩行能力診断等が搭載されており、地域のイベント等に出動しております。今後も幼児から高齢者まで幅広い世代を対象に効果的な交通安全教育を推進し、交通死亡事故ゼロを継続していきたいと思います。」と話されました。
(左:表彰状贈呈の様子、右:懇談の様子)