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DV防止啓発シール
DV(ドメスティック・バイオレンス)防止啓発活動の一環として、相談機関を記載した啓発シールを作成し、県機関や市町等、県内各所の女子トイレ等に貼付していますが、このたび、相談機関の名称変更等に伴い、新たに作成(初回:平成17年度、今回4度目)しました。
目的
DVは、配偶者や恋人など親密な関係にある又はあった相手から振るわれる暴力で、他の暴力行為に比べると見過ごされがちですが、犯罪になる行為をも含む重大な人権侵害であり、大きな社会問題となっています。
被害者の多くは、誰にもどこにも相談できず、一人で悩みを抱えているのが現状であり、被害者に相談機関を知ってもらうことが重要な課題となっており、被害者の多くが女性であることから、他人の目を気にすることなく安心して相談機関を知ることができるよう、女性トイレ等に啓発シールを貼付することにより、広く相談機関を周知します。
貼付箇所
県施設、市町関係施設、病院、大学・短期大学、百貨店、スーパー、コンビニ、書店などの女子トイレ等
シールの規格
角丸四角形(6cm×10cm)
作成部数
2万枚