ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 観光スポーツ文化部 観光交流局 > 観光国際課 > 台湾東部沖地震に対する見舞金および義援金について

本文

台湾東部沖地震に対する見舞金および義援金について

ページID:0070048 更新日:2024年4月16日 印刷ページ表示

 

 

日時 令和6年4月11日(木曜日)11時11分~11時15分

場所 知事会議室

 

 

(愛媛朝日テレビ(幹事社))

では次に、台湾東部沖地震に対する見舞金および義援金について知事お願いします。

 

(知事)

はい。まず、4月3日に発生した台湾東部沖地震により、亡くなられた方々に心からご冥福をお祈り申し上げます。

また被害に遭われて、今なお踏ん張られている方にもお見舞いの気持ちをお伝えさせていただきたいと思います。

今回の地震では、震源に近く、サイクリング台湾一周の経由地である花蓮県で最も大きな被害が出ておりまして、これまで本県から四国一周PR隊などを派遣した際には、花蓮市内や太魯閣峡谷の沿道等から、本当に愛媛県のサイクリングチームに対しても、大きな声をたくさん掛けていただいたという報告も受けておりまして、現地の状況を心配しておりました。

また、そこだけではなく、これまで本県と台湾の間では、台北市、台中市、そして昨年嘉義市と交流に関する覚書を締結しまして、野球、サイクリングなど、スポーツ分野をはじめ、経済、文化、教育といったさまざまな分野において交流を重ね、コロナ禍では、本県へのマスク提供等のご支援をいただくなど、友情を育んできた歴史がございます。

こうしたことから、今回の地震被害の災害見舞金として、台湾の財団法人賑災基金会を通じまして、県の方から30万円を見舞金として贈呈をさせていただくことといたしましたのでお知らせをいたします。なお、県議会も20万円を贈呈すると伺っております。併せて、県職員や県関係団体に対して義援金を呼び掛けることとしております。

県民の皆さん向けには別途、日本赤十字社による救援金として、県庁第一別館1階や地方局・支局に募金箱を設置させていただきましたので、こちらをご活用いただけたらというふうに思います。以上です。

 

(愛媛朝日テレビ(幹事社))

ただいまの発表事項に関しまして、質問のある社はお願いします。

 

(南海放送)

すいません南海放送です。知事におかれましても台湾というのは特別な地域だとは思われるんですけれども、改めて今後、現地に行っての支援活動だとか、いろんなことも考えられると思うんですけど、何かしら県として考えてることがございますでしょうか。

 

(知事)

そうですね、支援活動はもう国がどういうふうな形をとるのか、というふうなことで、例えば自治体に人の要請とかあれば速やかに対応したいと思いますけども、それ以上に、これからの、培ってきた交流をまた一層、こうした不幸なことですけども、そういった気持ちを通じることによって、太くしていきたいなというふうに思ってます。

 

 

※議事録については、読みやすさや分かりやすさを考慮し、発言の趣旨等を損なわない程度に整理しております。


AIが質問にお答えします<外部リンク>