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令和6年度以降の全国共通料金制度の継続期間の決定に係る知事コメントについて
3月27日（水）、本州四国連絡高速道路株式会社等から、令和6年度以降の全国共通料金制度の継続期間が発表されたことに対し、知事コメントをお知らせします。
1．知事コメント（令和6年3月28日）
このたび、昨年末に公表された「本四高速を含む高速道路の全国共通料金制度が令和6年度以降も継続する方針」に続き、正式な継続決定と具体の継続期間について、本州四国連絡高速道路株式会社等から発表されました。現行の本四高速の通行料金については、平成26年度の「全国共通料金制度」の導入により、全国の他の高速道路に比べ割高であった料金が全国共通料金の水準まで引き下げられたものであり、これにより、地域経済の活性化やしまなみ海道沿線住民の皆様の負担軽減につながっていると認識しています。
令和6年度以降の「全国共通料金制度」の継続実現に向け、これまで県では重要施策・提案要望など、あらゆる機会を通じて国に要望してまいりました。その結果、継続決定ならびに継続期間が10年と示されたことを大変喜ばしく思いますとともに、国土交通省をはじめ、これまでご尽力いただいた関係者の皆様に厚くお礼申し上げます。
県では、継続された料金体系のもとで、引き続き、国や沿線自治体と連携し、国内外からの観光需要を高めるなど、本四高速の更なる利用促進や本州四国間の交流人口拡大に全力で取り組んでまいります。
愛媛県知事 中村 時広
2．本州四国連絡高速道路株式会社HP
詳細は、本州四国連絡高速道路株式会社ホームページの記者発表資料をご覧ください。
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