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第4次愛媛県食育推進計画(案)に寄せられた意見と県の考え方

ページID:0066574 更新日:2024年3月27日 印刷ページ表示

 第4次愛媛県食育推進計画(案)について、令和6年1月24日(水曜日)から令和6年2月21日(水曜日)までの期間でパブリック・コメントを実施したところ、2人の方から3件の意見をいただきました。
 案に対する意見と考え方は、次のとおりです。
 なお、いただいた意見は、適宜集約・要約しております。

寄せられた意見と県の考え方
 

寄せられた意見の要旨

県の考え方

1 ​ 高校生の昼食は弁当が多いので、健康的になるような弁当のメニューや献立づくりのアドバイス冊子配布、大学では学食もあるので、栄養士の情報展示をすると良いと思うので、「食が乱れがちな高校生に対し弁当づくり等で、一人暮らしが多い大学生に対し学食での表示で、食生活の情報提供をすることによって、」と記載してはどうか。
〔基本方針11(1)望ましい食習慣や生活リズムの向上(20ページ)〕

【原案のとおり】
 高校生や大学生に対する食生活の支援については、生活様式が多様化し様々な内容があるため、本文中には具体的な例示はしていませんが、今後の取組の参考とさせていただきます。

2 ​ 核家族内における個々のライフスタイルの多様化のなか、「共食」の場面を意識的に増やすためには、保護者の職場でワークライフバランスを推進する必要があるため、「仕事と生活の調和(ワークライフバランス)により、家族や友人等と食卓を囲んでの「共食」の場面を増やし、食の楽しさや食事のマナー、挨拶の習慣などをコミュニケーションを介して、習得できるように啓発します。」としてはどうか。
〔基本方針11(2)保護者に対する食育の推進(20ページ)〕

【原案のとおり】
 ワークライフバランスが推進されていることを踏まえ、本計画では「共食」をはじめとした家庭等における食育を推進することを目指しており、原案のとおりの記載とさせていただきますが、いただいた意見については、今後の取組の参考とさせていただきます。

3

 子どもたちが心身ともに健やかに育つために、学校給食において、リン酸塩等の添加物含有量の削減を勧められてはいかがでしょうか。
(学校給食の献立作成時にリンの含有量は計算されていないが、リンを摂りすぎると、カルシウムが吸収されず、成長の妨げや精神に影響を及ぼすため。)
〔基本方針12(2)学校給食の充実(21ページ)〕

【原案のとおり】
 本県の学校給食の提供にあたっては、学校給食衛生管理基準(文部科学省)に基づき、安全・安心な食品を選定して使用しています。

[基準から抜粋]
・有害若しくは不必要な着色料や保存料、漂白剤、発色剤その他の食品添加物が添加された食品(中略)については使用しないこと。
・登録検査機関(中略)等に委託するなどにより、定期的に原材料及び加工食品について、微生物検査、理化学検査を行うこと。

 いただいた意見については、今後の取組の参考とさせていただきます。

第4次愛媛県食育推進計画(案)に寄せられた意見と県の考え方 [PDFファイル/112KB]

問い合わせ先

愛媛県 保健福祉部 健康衛生局 健康増進課 健康政策グループ
Tel:089-912-2401 Fax:089-912-2399  

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