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令和5年度水浴場の水質調査結果(シーズン前)
令和5年度水浴場の水質調査結果(シーズン前)について
令和5年6月15日 環境・ゼロカーボン推進課
1. 県及び松山市では、県内の主な水浴場25か所 (概ね利用者数が3千人以上)について、水浴シーズン前の4月10日~5月17日にかけて標記の調査を実施したところ、いずれも遊泳に問題ない結果でしたので、お知らせします。(県調査分:18か所 (うち河川1か所)、松山市調査分:7か所)
2. 調査項目は、ふん便性大腸菌群数、油膜の有無、COD(化学的酸素要求量)及び透明度であり、これらについて、環境省の示す5段階区分で判定した結果は、以下のとおりでした。(詳細は別添のとおり)
- 「水質AA」(水質が特に良好な水浴場) : 20か所
- 「水質A」(水質が良好な水浴場) : 4か所
- 「水質B」(遊泳が可能な水浴場) : 1か所
- 「水質C」(遊泳が可能な水浴場) : なし
- 「不適」 : なし
3. 参考項目である、病原性大腸菌O-157は、全ての水浴場で検出されませんでした。
4. また、シーズン中の調査は7月に実施予定であり、その結果については、別途お知らせします。