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平成20年度水浴場の水質調査結果(シーズン中)

ページID:0063545 更新日:2017年6月8日 印刷ページ表示

平成20年度水浴場の水質調査結果(シーズン中)について

平成20年8月15日 環境政策課

 1. 県では、県内の主な水浴場30か所(概ね利用者が3千人以上)について、水浴シーズン中の7月中旬から8月初旬に調査を実施したところ、遊泳に不適な水浴場はなかった。(うち松山市調査分:8水浴場)

 2. 調査項目は、ふん便性大腸菌、油膜の有無、COD(化学的酸素要求量)、透明度であり、これらを環境省の示す5段階の基準で判定した結果は以下。

  • 「水質AA」(水質が特に良好な水浴場) : 17か所
  • 「水質A」(水質が良好な水浴場) : 6か所
  • 「水質B」(遊泳が可能な水浴場) : 7か所

 3. 参考項目である病原性大腸菌O-157は、全ての水浴場で検出されなかった。

 4. なお、梅津寺海水浴場(水質B判定)については、ふん便性大腸菌群数に400個/100mlを超える測定値が一部認められたことから、「改善対策を要するもの」に該当したため、松山市では、浄化槽の維持管理の徹底等の大腸菌対策を実施している。

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