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平成20年度水浴場の水質調査結果(シーズン前)
平成20年度水浴場の水質調査結果(シーズン前)について
平成20年6月11日 環境政策課
1. 県では、水浴シーズンを控え、県内の主な水浴場30か所(概ね利用者数が3千人程度以上)について、5月に調査したところ、いずれも水浴に適している結果であった。(うち松山市調査分:8水浴場)
2. 調査項目は、ふん便性大腸菌、油膜の有無、COD(化学的酸素要求量)、透明度であり、これらを環境省の示す5段階の基準で判定した結果は以下。
- 「水質AA」(水質が特に良好な水浴場) : 24か所
- 「水質A」(水質が良好な水浴場) : 6か所
3. 参考項目である病原性大腸菌O-157は、全ての水浴場で検出されなかった。
4. なお、今回の調査は、水浴シーズン前の調査で、今後、水浴シーズン中の調査を7~8月に行うこととしている。