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東温市(旧重信町)における六価クロム土壌汚染について【第1報】
重信町下水道工事現場における土壌汚染について
平成14年6月18日
環境政策課
廃棄物対策課
1. 6月15日、付近住民から重信町へ下水道工事現場から着色土壌が発見されたとの通報があり、重信町が現地の土壌を分析した結果、六価クロムが0.29mg/l(環境基準値0.05mg/l)検出された。
2. 今後の対応としては、
【1】現場周辺の土壌調査の実施と汚染土壌の除去等
【2】周辺地域の広範囲な地下水等の調査の実施であり
早急に愛媛県環境審議会化学物質環境保全部会を開催して専門家の意見を聞き対策を実施することとしたい。
3. なお、県が現地周辺の河川及び地下水について調査した結果では、いずれも六価クロムは検出されなかった。