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愛媛県全県域生活排水処理構想について
県では、公共用水域の水質保全を目的として、平成9年度に「全県域下水道化基本構想(現在の全県域生活排水処理構想)」を策定し、地域の実情に応じた生活排水処理施設整備を計画的に推進してきました。
この結果、当初構想の基準年度である平成7年度末の汚水処理人口普及率31.0%が、令和3年度末には82.1%に向上する等、一定の効果を挙げてきましたが、全国平均と比較すると低位にあり、今後も取り組みを進める必要があります。
この度、現在の第三次構想が令和4年度末をもって目標年度を迎えることから、今後も計画的かつ効率的な生活排水処理施設の整備を進めるため、新たに令和14年度を目標年度とした「第四次愛媛県全県域生活排水処理構想」を策定しました。
今後は、本構想に基づき生活排水対策を推進し、快適で潤いのある水環境づくりに取り組んで参ります。
第四次愛媛県全県域生活排水処理構想
1.「第四次愛媛県全県域生活排水処理構想」概要版 [PDFファイル/235KB]
2.「第四次愛媛県全県域生活排水処理構想」全文