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献血推進事業

ページID：0005955 更新日：2023年2月9日印刷ページ表示

わが国の血液事業は、昭和39年の閣議決定（「献血推進について」）に基づき推進されています。

輸血用血液製剤は、現在、すべて、国内の献血で賄われていますが、血液凝固因子製剤を除く血漿分画製剤は、その大部分を外国からの輸入に依存しています。

このため、国ではすべての血液製剤の国内自給に向けて、積極的な献血運動を展開しています。

本県では、「安全な血液製剤の安定供給の確保等に関する法律」に基づき、県内各市町及び赤十字血液センター等関係機関との連携のもと、血液製剤の安全性の向上、安定供給の確保及び適正使用の推進に努めております。

「愛の血液助け合い運動」・「はたちの献血キャンペーン」

毎年、7月1日から7月31日までの「愛の血液助け合い運動」、1月1日から2月28日までの「はたちの血液キャンペーン」を実施し、献血者が減少しがちな夏季や冬季において、安全な血液製剤を安定的に確保するため、若年者を中心として広く県民に献血思想の普及啓発を図るとともに、特に安全性・有効性の高い400mL献血、成分献血への協力を呼びかけています。

怪我や病気を抱える患者さんに、血液を安定的に供給するためには、たくさんの方の協力が必要ですので、幅広い世代の皆様に400mL献血、成分献血にご協力いただきますよう、お願いいたします。

献血は最も身近なボランティアです。是非この機会に、皆様のご協力をお願いいたします。

献血について詳しくお知りになりたい方は、愛媛県赤十字血液センター＜外部リンク＞のホームページをご覧ください。