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学校長からご挨拶

ページID:0058865 更新日:2024年4月1日 印刷ページ表示
愛媛県消防学校 校長
愛媛県消防学校校長の佐川 賢二です。

消防は、その施設及び人員を活用して、国民の生命、身体及び財産を火災から保護するとともに、水火災又は地震等の災害を防除し、及びこれらの災害による被害を軽減するほか、災害等による傷病者の搬送を適切に行うなど崇高な責務が課せられています。

消防学校は、消防職員及び消防団員に消防の責務を正しく認識させるとともに、消防に関する知識及び技能の習得並びに向上のために設置しています。

本校は、昭和38年の開校以来、『職責の自覚』『厳正な規律と団結』『心身の鍛錬』を校訓として、初任教育や専科教育、特別教育などの教育訓練に取り組み、これまでに延べ5万4千人を超える消防職員及び団員等が所定の課程を修了しています。加えて、平成29年度からは各地域の防災士などを対象に防災リーダーを養成し、地域防災力の更なる向上にも取り組んでいます。

近年、災害は地震、集中豪雨、火山の噴火や竜巻など複雑多様化し、広範囲に被害をもたらすとともに、ビル火災等の火災による被害も多様化、重大化しており、消防を取り巻く環境が変化している中で、消防職員等への期待は益々高いものとなっています。

本校といたしましても、更なる教育訓練の充実強化に取り組み、県下消防職員・消防団員等の資質向上に貢献することで、県民の皆様の安全と安心の確保に貢献する所存です。県民の皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

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