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姓名表記の取扱い(ヘボン式ローマ字)
目次
ヘボン式ローマ字の綴り方 | ||
50音表 | 濁音・半濁音表 | 拗音(ようおん)表 |
撥音(「ん」の表記について) | 促音(「っ」の表記について) |
ヘボン式ローマ字の綴り方
パスポートに記載するローマ字の氏名表記については、原則として「ヘボン式」による綴りを使用することになっています。
※長音表記等の非ヘボン式表記や別名併記を希望される方は窓口にご相談ください。
撥音(「ん」の表記について)
撥音「ん」は、「N」で表記します。
[例]
- HONDA 本田(ほんだ)
- SHINYA 信也(しんや)
ただし、ヘボン式ではB、M、Pの前では「N」の代りに「M」で表記します。
[例]
- NAMBA 難波(なんば)
- HOMMA 本間(ほんま)
- SAMPEI 三瓶(さんぺい)
促音(「っ」の表記について)
促音「っ」は、子音を重ねて表記します。
[例]
- HATTORI 服部(はっとり)
- KIKKAWA 吉川(きっかわ)
ただし、「チ(CHI)」「チャ(CHA)」「チュ(CHU)」「チョ(CHO)」の前では、「T」を加えます。
[例]
- HOTCHI 発地(ほっち)
- HATCHO 八丁