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ビワキジラミの情報提供について(お願い)
情報提供について
- ビワに白い蝋をともなう激しい「すす病」や害虫が見られたら、愛媛県病害虫防除所または愛媛県農林水産研究所果樹研究センター(電話番号089-977-2100、Fax089-977-2451)までご連絡下さい。
ビワキジラミの発生状況
- 平成24年に国内で初めて徳島県東部で発生が確認されました。
- 平成28年6月に隣県の香川県東かがわ市で発生が確認されています。
- 県内では、令和3年3月に四国中央市で黄色粘着トラップでの発生が確認され、同年4月にはビワ樹上での寄生が確認されています。
- 令和4年6月の調査において「すす病」被害果の発生が確認されています。
令和2年度 病害虫発生予察特殊報(第2号:ビワキジラミ)[PDFファイル/435KB]
令和3年度 病害虫防除技術情報(第3号)[PDFファイル/1.13MB]
令和4年度 病害虫防除技術情報(第3号)[PDFファイル/667KB]
ビワキジラミとは
- 新種の侵入害虫で体長3mm程度の黄褐色のセミに似た害虫です。
- 果実に排泄物と「すす病」の激しい被害が(商品価値がなくなり収穫ゼロの栽培園も)見られます。
- 幼虫は芽の隙間や果実の基部などに隠れています。
ビワキジラミ成虫
すす病の果実被害
より詳細な情報については、下記の農研機構のホームページをご覧ください。
関連リンク
農研機構<外部リンク>