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県内スキー場PR動画の制作に関する知事記者発表の要旨について

ページID:0051742 更新日:2024年2月22日 印刷ページ表示

県内スキー場PR動画の制作に関する知事記者発表の要旨について

日時:令和6年2月15日(木曜日)11時33分~11時37分

場所:知事会議室



(愛媛朝日テレビ(幹事社))

 次に、県内スキー場PR動画の制作について発表をよろしくお願いします。

(知事)

 愛媛県内には、石鎚のスキー場、久万のスキーランド、ソルファオダスキーゲレンデ、四国でありながら、三つものスキー場がございます。その存在、そして魅力っていうのは、そうスキー所じゃないですから、県内の方々も含めてあまり知られているとは思えません。

 実際に県内のスキー場の半数以上が県外からお越しになっているというようなところもありまして、こうした魅力や利便性をPRする動画を制作して、効果的なプロモーションを展開することで認知度向上と誘客促進を図りたいと思っております。

 背景としてはご案内のとおり国内におけるスキー・スノーボード人口は、この30年間で4分の1ぐらいまで減少していると言われています。スキー場は地球温暖化の影響もあって、営業期間の短縮も余儀なくされるところも出てきております。厳しい経営環境でありますが、愛媛県のスキー場っていうのは、その一つの魅力は、全てが日帰りが可能だという立地条件、そして高いところに全てありますし、人工降雪機もそれぞれ持ってますから、この温暖化の中でも開業が可能であるという非常に恵まれた条件があります。

 一方、インバウンドの獲得競争が激化する中、雪が降らない温暖な地域の方々にとって、スキー体験や雪遊びは、これ非常にもちろん本格的に行ったら、北海道とか東北行かれると思いますけど、こういったとこ行きますともう3日間もスキー場のみというような体験になってしまいますので、愛媛に来ればその1日だけ日帰りで可能ですから、スキー体験や雪遊びができるということで一つの魅力的なコンテンツになる可能性が十分にあると考えます。

 各スキー場、非常にそれぞれ特色がありまして、石鎚はロープウェイを使って一気に1,300mまでへひとっ飛び。雪質が良く、爽快な滑りができる環境があります。久万スキーランドは、松山インターチェンジから車で30分程度で、ナイターも夜10時まで営業、日によっては夜12時まで営業してますから、例えば松山から県内の方だったら仕事が終わって行って、滑るということも十分可能な空間がそこには待っています。ソルファオダは1,200mの非常に長いバーンを持っておりまして四国最大級の規模になってます。そしてまたいずれのスキー場も、おいしい食事が楽しめるなど、こうした情報発信をすることが、効果につながるということで今回、私自身も出演させていただきましたが、西条市出身で、四国初のSAJデモンストレーターという資格を歴史上1人しか四国では取られてません河上晴香さんという方に出演をいただきました。あともう1人、新居浜市出身こちらはプロのスノーボーダー、かつてクロスという競技で、西日本のチャンピオンそして全日本の強化選手でもあった方でありまして、渡邉健太郎さん、この方にも出演いただきまして、特に、若年層の初心者、未経験者やファミリー層を主なターゲットに認知度向上を図っていきたいと思います。

 ここであの、ちょっと今回雪がなかなか、整備が遅れたこともあって、撮影本当は12月にはやりたかったんですけど1月にずれ込みました。順次作成しておりますが、最終的には三つのスキー場それぞれストーリー性を持った、見ていただいても楽しめる内容にしてますが、一つだけ完成をしましたので、1分50秒程度でございますので、お披露目させていただきます。石鎚のスキー場編でございます。

【動画放映】

 とまあこんな感じの各スキー場ごとでPRできるようにしていきたいと思います。この動画は今日から、YouTube県公式チャンネル等々でアップしてまいりますが、二つの動画も完成次第順次公開してまいります。

 今シーズンは県内および高知県でのテレビCMやインフルエンサーを使った情報発信等に取り組んできましたが、今後はこれらも活用して、プロモーションを展開し、雪が珍しいベトナムや台湾等の旅行会社にも発信して、冬場のコンテンツに組み込んでいけるように持っていきたいというふうに思います。

 以上です。

(愛媛朝日テレビ(幹事社))

 ただいまの発表事項に関しまして質問のある社はお願いします。

(南海放送)

 南海放送です。改めて知事あの動画の出来栄えはいかがですか。

(知事)

 いや、やっぱり河上さんが上手いですね。全然本当にレベルが全然違うんです。見る人が見たら分かってしまうという。

(南海放送)

 改めて知事から見て愛媛のスキー場の良さっていうところを、県内外の人にどのようにPR。

(知事)

 そうですね、僕も40年ぶりなんですけども、こんなに手軽にできて、例えば石鎚、ここだと日によってはノーマルタイヤでロープウェイで上がりますから、行けてしまうと。これだけの近くで楽しめる環境って関東にはありません。

 だから本当に県内の皆さんにも知ってもらいたいし、この前も行ったときには多分技能実習生たちだと思うんですけど、ベトナムの方とか結構来てるんです団体で。また今度来たときは滑るって言ってました。今回初めて来たんで、すごい感動しましたって。

 だからこのコンテンツっていうのをやっぱり知らせていくって大事だなというふうに思います。一つまた武器が増えるんじゃないかなと思いました。

(愛媛新聞)

 愛媛新聞です。改めてになるんですけども、観光のコンテンツ県内いろいろある中で、今回なぜスキー場を特化して取り上げられたかっていうのをもう1回お聞きできますでしょうか。

(知事)

 実はですね、四国にもスキー場何か所があったんですが、そのほとんどが降雪機のパワー不足や温暖化で、閉鎖になりもう残ってるのここぐらい。それから広島も大きな芸北国際がクローズ。となるとですね、マーケットとして取り込めるというチャンスが逆から見ればあるということと、それから国際線の再開によってアジアの人たちは雪は見たこともないですから、その方々にもアピールできるんじゃないかと。特に1日だけ活用して雪が見れて、その他の日程は別のことに使えるという優位性というものを逆に出せる可能性があるんじゃないかなというふうに考えました。

 それとあとスキー場がやっぱり後押ししないと、せっかくのこれだけの施設ですから無くなってしまいかねないんで、1か所だとなかなか難しいけど3か所連携ですからこれは大義名分も立つんじゃないかというふうに考えました。

(愛媛新聞)

 あともう一点、次期シーズンも使うということですけども、今期についてはスキーシーズン結構終盤の時期での公開になったかと思います。先ほど雪の整備が遅れたというお話がありましたけども、ちょっとこの時期になってしまったのはなぜなのかとか。

(知事)

 当初はシーズンインの12月に撮影して、1月に流して今シーズンフル活用って考えてたんですけど、残念ながら、雪の条件の関係で撮影が遅れたことによって、もう出来上がったら即っていうかたちしかできないんですが、これは来年以降にも十分活用できると思いますので、あのセリフとかもその辺は今年度限りのものにはなってませんから、今後の展開にフル活用できるんじゃないかなというふうに思います。

(時事通信)

 時事通信の山口と申しますけども、知事滑られてはいるんですけども、知事のスキーの経験談とか、これまでのスキーの実績などを教えてください。

(知事)

 私も本業はバドミントンの選手だったんですけど、学生時代にオフシーズン、冬がオフシーズンなんですね。そのときにお金を稼いで、脚力のトレーニングができて、ある程度レポートもかけて、勉強のですね、そういうものなんかないかなって探したら、山小屋でのバイトが一番いいやっていうことで、1か月近く、長野の志賀高原というとこでバイトしてました。

 そのときに、9時から3時までがフリータイムでリフト乗り放題だったので、そこにいた人にも教えてもらって、1ヶ月間、集中トレーニングをして、それで1級という資格を取ったっていうだけです。あと会社に入って2回ぐらい行ってそれから40年全然行ってなかったです。

(愛媛朝日テレビ(幹事社))

 各社さん他によろしいでしょうか。



※議事録については、読みやすさや分かりやすさを考慮し、発言の趣旨等を損なわない程度に整理しております。
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