本文
愛媛ブランド材ロゴマーク及び名称の使用について
愛媛ブランド材については、JAS規格に基づく一定の「品質基準」を満たす、品質・性能の確かな製品とすることに決定し、次のとおり命名いたしました。
『媛(ひめ)すぎ・媛(ひめ)ひのき』
また、同時にロゴマークも決定し、ヒノキの生産量が日本一であることや、本県の製材品のセールスポイントである「安定供給ができること」「品質管理がしっかりしていること」「多様な製品を供給できること」をPRし、知名度向上と販路拡大を図ることとしています。
ロゴマーク
物語
森は多くの命を育み、私たちの暮らしを支えている。
霊峰石鎚山を頂点とする四国山地の清らかな水と瀬戸内のさんさんとふり注ぐ太陽は、健全で豊かな森を作り出した。
そこですくすくと育ったスギやヒノキは、たくましく凛として美しい。
きめ細やかな肌目と光沢がある。
そのスギとヒノキにまっすぐに向き合って先人の技と新しい技を結集して「媛すぎ・媛ひのき」を作り上げた。
キャッチフレーズ
-安全・安心な家造りの素(もと)『すくすくまっすぐえひめの木』-
ロゴマーク及び名称の使用方法
1製材品、集成材の出荷等及び建築物に使用する場合
愛媛県内で生産された製材品又は集成材であって、次の各号のいずれかに該当する場合
(1)製材品については、JAS(日本農林規格)認定工場(人工乾燥構造用製材・機械等級区分構造用製材)で生産され、別記2に示す品質基準を満たすJAS規格製品であること。
(2)集成材又は直交集成板(以下「CLT」という。)については、JAS規格製品であること。
(3)枠組壁工法構造用製材及び枠組壁工法構造用たて継ぎ材(以下「枠組工法用部材」という。)については、JAS規格製品であること。
(4)木造建築物については、(1)~(3)の品質を満たす製材品、集成材、CLT及び枠組壁工法用部材を、主要部材(柱・土台・梁・桁(CLTについては床・壁・屋根、枠組壁工法用部材については縦枠・上下枠・土台・床根太・端根太・頭つなぎ))の概ね8割以上使用したものであること。
2普及啓発物品等で使用する場合
ロゴマークの普及、定着を図るため、製材品及び集成材、CLT及び枠組壁工法用部材以外の普及啓発物品や冊子、県産材を使用した木製品等に使用する場合
書類の提出先や使用に関するお問合せ先
愛媛県農林水産部森林局林業政策課木材流通戦略係
〒790-8570愛媛県松山市一番町4-4-2
Tel:089-941-2111(県庁代表)内線(2589)
Tel:089-912-2589(係直通)
Fax:089-912-2594