ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 企画振興部 政策企画局 > 地域政策課 > えひめの地域おこし協力隊&募集情報

本文

えひめの地域おこし協力隊&募集情報

ページID:0003735 更新日:2024年5月31日 印刷ページ表示

愛媛県から地域おこし協力隊を志す方へのメッセージ

 県内ではこれまでに450人以上の隊員の方を受け入れています
 地域おこし協力隊の活動は地域の方と隊員の方が、お互いの暮らしをより豊かにするきっかけを生み出してきました
 今も多くの隊員の方が、地域の方に協力してもらいながら地域を変える力になろうと県内各地で活躍しています
 任期後のキャリアを描きながら、あなたがやりたいことが実現できる地域を愛媛で見つけてください同じ思いで愛媛に飛び込んだ先輩隊員もあなたの着任を待っています
 ときには不安を感じ、思うように活動できないこともありますが愛媛県では経験豊富な多くの隊員経験者と力を合わせ、着任から任期後の定住まで全力でサポートしていますので安心して応募をご検討ください

地域おこし協力隊支援団体(一社)えひめ暮らしネットワーク 副代表
総務省 地域おこし協力隊サポートデスク専門相談員 のコメント

地域おこし協力隊になることをお考えのみなさまへ

 地域おこし協力隊は総務省が推進する制度です。ですが、制度を運用するのは自治体となりますので、地域によってミッションや待遇等は千差万別です。
 気になる地域があったら、まずは自治体の担当職員にしっかりとヒアリングをしてみましょう。「自分のやりたいことと地域に求められているものがマッチするのか」といった点は特に重要です。
 地域の思いと自分の思いを掛け合わせてみんなを笑顔にしていくことができる方、共に楽しく愛媛を盛り上げていくことができる仲間たちを、心よりお待ちしております!

副代表写真
鍋島 悠弥

  • 一般社団法人えひめ暮らしネットワーク 副代表
  • 総務省地域力創造アドバイザー
  • 総務省地域おこし協力隊アドバイザー
  • 総務省地域おこし協力隊サポートデスク 専門相談員
  • 愛媛県集落支援員
  • さかりば農園/農村ゲストハウスさかりば

 2012年より、今治市上浦町(大三島)の地域おこし協力隊として活動。3年間の任期を満了後、活動地に定住。
 現在は多様な生業をもちながら島暮らしを送る。

Q&Aで知る!えひめの地域おこし協力隊

Q 地域おこし協力隊とは?

 地域おこし協力隊とは、都市地域から移住してきた人が各自治体から役割を任され、地域づくりの担い手となる制度。

 およそ3年の任期ののちは、受入自治体のサポートも得ながら、その地域への定住・定着を目指す取組みです。

 活動内容は、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこしの支援や、農林水産業への従事、住民の生活支援など様々で、具体的な業務が最初から決まっているものや、自分で提案していくもの、個人事業主として行うものがあります。

 また、勤務条件や待遇なども募集自治体により異なっています。

 これらの活動を通じて、地域おこし協力隊・地域・自治体の「三方よし」となる取組みとして、全国の自治体で広まっています。

三方よし

Q 現在、愛媛県内で活動する隊員数は?

 県内の協力隊員は年々増加しています。

 令和6年4月現在で133名の方が地域住民と協働しながら日々活動をしています!

 その6割近くの方が20代から30代で、若者世代がチャレンジできる地域として選ばれています。

協力隊員数の推移

Q 任期後は、どのようなキャリアに進むの?

 令和4年度末までに任期を迎えられた方の県内定住率は66.7%と、4年連続で全国平均を上回り、多くの方が任期中の活動を生かしながら、安心して住み続けています。

 なかには、隊員同士で結婚されたかたも。そんな出会いも待っています。

 また、任期後は、活動中に得た人脈や地域資源を生かして、仕事をする方が多くいます。

 一次産業に従事する方や起業される方の割合が全国よりも高いのが本県の特徴です。

定住者の動向(令和6年3月現在)

 【起業した主な職種】

  • 飲食店 ・キッチンカー ・ゲストハウス
  • 特産品開発、販売 ・プログラミング教室
  • イベント企画運営 ・古本販売 ・不動産業
  • 学習塾 ・道の駅支援 ・起業家支援 など

 【就業・就職した主な業種】

  • 小学校教師 ・保育士 ・観光振興
  • 移住コーディネーター ・施設指定管理事業者
  • 農業支援 ・水産振興 ・市町職員
  • 障がい者スポーツコーディネーター など

Q 愛媛県のサポート体制は?

 愛媛県には、地域おこし協力隊の経験者らによる全県的な法人化組織「えひめ暮らしネットワーク」があるので安心です。

 県では、同ネットワークに委託して、先輩隊員ならではの視点を生かし、現役隊員や市町の取組みサポートを実施。

 協力隊活動を支える役割を担ってもらっています。

ネットワーク

協力隊員の相談窓口の設置

 隊員の方が孤立しないよう、普段から、県内協力隊員の経験者らが、日々の活動や生活、任期後の起業などの相談に対応しています。

スキルアップ研修・交流会の開催

 受入自治体が行う研修だけでなく、県でも活動目的や経験年次によって様々なタイプの研修や交流会を開催しています。隊員や自治体職員が一同に集まる機会もあります!

  1. 活動スキルアップ(地域や行政との繋がりづくり、3年間のロードマップ)
  2. 隊員同士の繋がりづくり(悩みなどの共有、活動内容の共感、アイデア交換)
  3. 任期後の起業支援(隊員活動をもとに地域資源を活用した起業)

協力隊員のネットワークがあるから安心!

<令和6年度研修スケジュール〉チラシ [その他のファイル/188KB]

 地域おこし協力隊初任者研修会

 日時:6月10日(月曜日)13時00分から16時30分
 場所:東温市中央公民館 2階 第1・第2研修室(東温市田窪2370番地)
 参加予定者:地域おこし協力隊員(着任後1~2年目の方)及び自治体担当職員
 内容:【講義】地域おこし協力隊制度の基礎的知識
    【事例紹介】先輩隊員からの活動事例紹介と隊員経験者のポイント解説
    【自己紹介】隊員同士の取組や活動の共有
    【交流・情報交換】隊員同士の横のつながりづくり

 

<えひめ暮らしネットワークのご紹介>

 令和2年2月に一般社団法人として設立。
 えひめ移住コンシェルジュでもある板垣義男さんが代表を務め、そのほかのメンバーとして経験豊富な隊員経験者9人が在籍しています。
 ネットワークメンバーらが、自らの経験をもとに、現役隊員に近い立場で地域の実情に即した活動に取り組んでいます。
現在は、地域おこし協力隊のみならず、移住者、移住希望者などを包括的に支援しており、県と連携しながら、様々なサポートを行っています。

バナー<外部リンク>

 隊員の具体的な活動を知りたい方は、インタビュー<外部リンク>を掲載中ですので、ぜひご覧ください。

Q 応募するときに気をつければよいことは?

✅ 募集要項をしっかり確認しましょう

  • ミッションや活動の目的は明確かどうか?
  • 委嘱の形態はどうなっているのか?(自治体の任用/個人事業主としての委託/外部機関への出向など)

✅ 不明なことは、自治体にしっかりヒアリング

  • 募集要項で不明な部分
  • 地域の環境(住まい、最寄りの施設、交通の便)
  • 自分のやりたいこと、希望が地域にマッチするかどうか?

​「その地域へ定住・定着する」という意識を持って事前調査を!
 ~実際にご自身で現地を体感することも重要です。現地の下見もご検討ください~​​​

 

地域おこし協力隊に限らず、愛媛での暮らし全般や移住に向けた準備などの相談窓口もございます。
ふるさと回帰支援センター<外部リンク>をご利用ください。

地域おこし協力隊の募集情報(随時更新)

 県内の地域おこし協力隊の募集は、えひめ移住ネットの募集ページ<外部リンク>にて随時ご案内中!

 詳しい内容はリンク先に掲載の各市町ホームページなどでご確認いただけます。


AIが質問にお答えします<外部リンク>