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平成29年度知事賞入賞作品第2部
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審査員講評
いつ起(お)こるか分からない災(さい)害(がい)をテーマにして、小学生から高(こう)齢(れい)者(しゃ)まで幅(はば)広い年(ねん)代(だい)に対(たい)して災害に遭(あ)った経験(けいけん)からその対策(たいさく)まで調(ちょう)査(さ)を行い、広い視(し)野(や)をもって考えることができています。
調(しら)べたことを○で表したグラフや棒(ぼう)グラフ、円グラフ、帯(おび)グラフなどを用いて分かりやすく読み手に伝(つた)えようとしている点もすばらしいです。
特(とく)に、災害が起こる前に家(か)族(ぞく)で避(ひ)難(なん)場所について話し合うことや、被(ひ)害(がい)を大きくしないために日(ひ)頃(ごろ)からできることについてまとめ、大波(なみ)や非(ひ)常(じょう)用(よう)持(も)ち出し袋(ふくろ)などのイラストも効(こう)果(か)的(てき)に配(はい)置(ち)することで、防(ぼう)災(さい)意(い)識(しき)を高めるメッセージが強く伝(つた)わってくる作品に仕上がっています。