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松山東雲女子大学・松山東雲短期大学への出張セミナーを開催しました!
長時間労働の是正や雇用形態にかかわらない公正な待遇の確保を目指す働き方改革関連法が、平成31年4月から施行されましたが、労働基準関係法令に抵触する、いわゆる「ブラック企業」が社会問題となっています。また、新型コロナウイルス感染症の影響による解雇・雇止め、休業等の事案も生じるなど、若者を取り巻く労働環境には厳しいものがあります。
労働委員会では、労働委員会制度の周知活動の一環として、松山東雲女子大学・松山東雲短期大学に、労働委員が出向いて、「職場のトラブルに関する労働相談事例」などを紹介するセミナーを実施しました。
日時
令和4年5月17日 火曜日 9時00分から9時50分(50分)
場所
松山東雲女子大学・松山東雲短期大学(松山市桑原3-2-1)
愛真舘 チャペル
対象
同校1年生 約200名
授業内容
職場のトラブルに関する労働相談事例等の紹介
講師
県労働委員会 会長 村田毅之(松山大学法学部長)