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西条高校定時制への出前授業を開催しました!
長時間労働の是正や雇用形態にかかわらない公正な待遇の確保を目指す働き方改革関連法が、平成31年4月から施行されましたが、労働基準関係法令に抵触する、いわゆる「ブラックバイト」が社会問題になっています。また、新型コロナウイルス感染症の影響による解雇・雇止め、休業等の事案も生じるなど、若者を取り巻く労働環境には厳しいものがあります。
愛媛県労働委員会では、労働委員会制度の周知活動の一環として、働きながら学ぶ生徒が多い定時制高校に、労働委員が出向いて、「職場のトラブルに関する労働相談事例」などを紹介する出前講座を実施しました。
日時
令和3年12月17日 金曜日 17時50分から18時35分(45分間)
場所
県立西条高等学校(西条市明屋敷234番地)3階 視聴覚教室
対象
同校 定時制課程1~4年生(生徒25名)
授業内容
職場のトラブルに関する労働相談事例等の紹介
講師
県労働委員会 労働者委員 砂田 篤志(日本私鉄労働組合四国地方連合会執行委員長・愛媛県私鉄労働組合連合会副会長)