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松山商業高校定時制への出前授業を開催しました!
長時間労働の是正や雇用形態にかかわらない公正な待遇の確保を目指す働き方改革関連法が、平成31年4月から施行されましたが、労働基準関係法令に抵触する、いわゆる「ブラックバイト」が社会問題になっています。また、新型コロナウイルス感染症の影響による解雇・雇止め、休業等の事案も生じるなど、若者を取り巻く労働環境には厳しいものがあります。
愛媛県労働委員会では、労働委員会制度の周知活動の一環として、働きながら学ぶ生徒が多い定時制高校に、労働委員が出向いて、「職場のトラブルに関する労働相談事例」などを紹介する出前講座を実施しました。
日時
令和3年7月16日 金曜日 18時45分から19時15分(30分間)
場所
県立松山商業高等学校(松山市旭町71)1階 教室
対象
同校 定時制課程1~4年生(生徒12名)
授業内容
職場のトラブルに関する労働相談事例等の紹介
※松山商業高等学校の「労働者・消費者セミナー」として実施しました。
講師
県労働委員会 公益委員 武智 雅子(特定社会保険労務士)