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松山工業高校定時制への出前授業を開催しました!
長時間労働の是正や雇用形態にかかわらない公正な待遇の確保を目指す働き方改革関連法が、昨年4月から施行されましたが、労働基準関係法令に抵触する、いわゆる「ブラックバイト」が社会問題となっており、とりわけ、今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響による雇止め、休業なども生じるなど、若者を取り巻く労働環境には厳しいものがあります。
労働委員会では、労働委員会制度の周知活動の一環として、働きながら学ぶ生徒が多い定時制高校に、労働委員が出向いて、「職場のトラブルに関する労働相談事例」などを紹介する出前授業を実施しました。
日時
令和2年12月14日 月曜日 19時20分から20時(40分)
場所
県立松山工業高等学校(松山市真砂町1番地) 本館2階 大会議室
対象
同校 定時制課程(生徒34名)
授業内容
職場のトラブルに関する労働相談事例等の紹介
講師
県労働委員会 公益委員 大熊伸定(弁護士)