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愛媛県庁新第二別館整備事業がサステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)に採択されました
県庁新第二別館整備事業が令和5年度第1回サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)に採択されました!
愛媛県庁新第二別館整備事業が、国の補助事業である令和5年度第1回サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)に採択されました。
サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)とは
国土交通省が省エネ・省CO2に係る先導的な技術の普及啓発に寄与する住宅・建築物のリーディングプロジェクトに対して、整備費等の一部を補助し支援する事業です。
サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)の詳細については、サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)評価事務局のホームページ<外部リンク>をご覧ください。
サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)への提案概要
(1)高層建築物における構造材(耐震壁)としてのCLT活用
(2)省エネ化と快適性を両立する潜熱顕熱分離空調システムの採用等による ZEB Ready の取得
(3)BEMS(ビル・エネルギー・マネジメント・システム)の導入によるエネルギーの見える化
全国有数の林産県である本県の強みを活かしたCLTの積極的な活用などが、地方都市における省CO2の先導モデルになりうるものと評価されました。
今後は、新庁舎に導入する先導的省CO2技術や取り組みの内容を、わかりやすく情報発信し、普及啓発に努めてまいります。