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平成29年度発達障がい支援者研修会
研修会の目的
PARS-TRを用いた発達障がい児者のニーズの把握方法について理解し、発達障がい児者への支援の充実を図る。
PARS-TRの使用手順及び活用方法について理解する。
研修の内容
- 日時 平成29年11月12日(日曜日)10時~16時15分
- 場所 リジェール松山 8階 クリスタルホール
- 受講者 112名(医師、保健師、心理職、福祉関係者等)
- 内容 講義及び演習
テーマ |
講師 |
資料 |
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PARS-TRと評定の実際 |
北海道大学大学院 教育学研究院 特殊教育・臨床心理学教室 |
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愛媛県発達障がい者支援センター「あい❤ゆう」等の取り組みについて | 資料のみ配布 | ― |
講義と演習を組み合わせての研修でした。
前半の講義では、PARS-TRの尺度構成、評定システム、特性の判定と留意点等を踏まえ、インタビューの例を紹介していただきました。
後半の講義では、PARS-TRの活用方法、カットオフポイント及び幼児期ピーク評定について説明していただきました。
演習では、安達先生が実際に保護者にインタビューされている面接ビデオを視聴しながら、ディスカッション、評定をし、先生から解説をいただくという形で進行されました。