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愛媛県地震被害想定調査結果(第一次報告)について
今回公表する被害想定は、国の南海トラフ巨大地震による被害想定結果を踏まえ、県が阪神淡路大震災を受けて平成13年度に実施した地震被害想定調査を見直したもので、本県に大きな影響を及ぼす「南海トラフ巨大地震」「芸予地震」「中央構造線断層帯の地震」ついて、最新の知見やデータをもとに、震度分布、液状化危険度、土砂災害危険度、津波高・津波浸水等を推計したものです。
南海トラフ巨大地震は、ひとたび発生すれば甚大な被害をもたらすことを常に視野に入れておく必要がありますが、その発生頻度は極め低いことから、今回の想定結果を冷静に受け止めてください。
今回の想定は、現時点の科学的知見に基づく想定であり、決してこれ以上の規模の地震や津波が発生しないわけではないことを忘れず、「正しく恐れる」ことが重要です。
今回の調査を基に、今後、人的・物的被害、ライフライン被害、経済被害、対策を講じることによる被害の軽減等の想定結果を順次とりまとめ、公表する予定です。
一連の被害想定結果を踏まえて、県と市町で構成する、広域防災や減災対策を検討する協議会を設置し、県と市町が「チーム愛媛」としてより緊密な連携体制を構築し、南海トラフ巨大地震への備えを強化してまいります。
公表資料
※ファイルサイズが大きいものがありますので、ダウンロードの際には注意してください。
報道発表資料[PDFファイル/1.87MB]
第一次報告書
第一編
第二編
第三編
- 津波P307~359[PDFファイル/10.79MB]
- 津波(図割図、浸水想定図1~34)P360~390[PDFファイル/68.55MB]
- 津波(浸水想定図35~60)P391~420[PDFファイル/89.05MB]
- 津波(浸水想定図61~84)P421~444[PDFファイル/33.5MB]
第四編
※津波防災地域づくりに関する法律に基づく津波浸水想定の公表に関するページ
第一次報告書概要版[PDFファイル/21.26MB]
津波アニメーション
≪広域版津波挙動3DCGアニメーション≫
南海トラフ巨大地震
≪詳細版各市町浸水状況2Dアニメーション≫
南海トラフ巨大地震
(東予地域)
(中予地域)
(南予地域)
津波浸水予測時間図
<浸水深20cm>
(東予地域)
(中予地域)
(南予地域)
<浸水深1m>
(東予地域)
(中予地域)
(南予地域)
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