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新型コロナウイルスの感染の確認等(1月31日公表分)に関する記者発表の要旨について

ページID:0017484 更新日:2022年2月1日 印刷ページ表示

日時:令和4年1月31日(月曜日)15時00分~15時30分

場所:知事会議室

 

 

(南海放送(幹事社))

 

 それでは記者発表を始めますが、会見終了後レクがありますので、詳細の確認はそちらでお願いします。それでは知事お願いします。

 

(知事)

 昨日確認されました陽性者は169名でございました。内訳は既存が109名。新規または調査中が60名でございます。感染された方に心からお見舞いを申し上げさせていただきます。

 昨日はもう皆さんご案内のとおり、医療機関の多くが休診でございます。日曜日の数字、傾向として低めに出るということはお分かりいただけると思います。ちなみに先週の日曜日は160名でありました。その翌月曜日、すなわち今週ですと明日の発表になりますが、これまでで最多の367名の陽性が確認されたのが先週のことでございます。ということで、昨日と比べると大きく減少していますけれども、先週の日曜日とほぼ同程度、昨日の土曜日は先週よりも多いということを考えますと、減少傾向に入ったわけではないというふうに判断できるんではなかろうかと思います。

 ただ今週がですね、これはもう本当に誰も予測がつきません。沖縄県が非常に早い時期から、12月の終わりぐらいから感染が始まりまして、だいたい今ピークを越えて、毎日前週比で言いますと減少傾向に入っています。いわゆるピークアウトに入ったということを多くの専門家も指摘しているところでございます。一方その後、少し遅れて感染が見られ始めたのが広島県と山口県でありました。広島県の場合は高い水準が続いていますが、ここ2、3日で若干減少の傾向が見え始めているというふうな指摘もあります。ただ、今後は分かりません。ただ、そういった傾向が出始めているという指摘が増えてきました。一方、山口県はいまだに増加が続いておりまして、ただ、増加のスピードは緩やかになってきていると、こういう状況だそうでございます。愛媛県にどのパターンが当てはまるか分かりません。ただ沖縄の12月末の始まった起点、それから少し遅れて始まった広島、山口の起点を考えますと、山口のようになるか、広島のようになるか、沖縄のようになるかは別として、その分かれ目の時期が、またさらに起点が遅れて始まった愛媛の場合、今週ぐらいになると思います。沖縄のような傾向になるのか、広島のような傾向になるのか、山口のような傾向になるかは今の段階では分かりませんけれども、そういった時期を迎えているというふうなことだけは皆さんにお伝えさせていただきたいと思います。

 一方で、全国的な感染増加の傾向を見ますと、愛媛県の場合、県民の皆さんが本当に多くの皆さん、もう私が言うまでもなく感染回避行動を取っていただいておりますから、比較的増加の件数は抑えられてはおりますが、高止まりが続いている状況にあります。そういう中でですね、今後の展開を考えていかなければなりませんが、ただ、おそらく若干長丁場になると思うのは、南アフリカという国でオミクロン株が沖縄と同じペースで20何日でピークアウトしました。1カ月弱です。それから一気に減ったのが1カ月ぐらい。同じようなヤマになっているんですが、決定的な違いはですね、南アフリカの場合は平均寿命が64、65歳でございます。日本の場合は84歳であります。すなわち、南アフリカの場合は、体力のある若い人が多い。一気に感染が多くなって、一気に減ったというのはそこらあたりが大きく影響していると思います。高齢化率でもですね、日本は今65歳以上が30%ぐらいの比率ですが、南アフリカの場合はちょっと正確な数字までは分からないですけど、一桁代、数パーセント。寿命が短いということもあるので。6%ぐらいでございますので、単純な比較はできないんですけども、それを考えると、日本の場合は今、高齢者の陽性確認多くなっていますから、緩やかに落ちていくというようなかたちになるんではなかろうかと思います。オミクロン株の場合は正しく恐れることが重要であるというふうなことを申し上げてまいりましたので、私なりの分析ですけれども、いろんな専門家の発言を取りまとめた上で、そんなふうな分析ができるんではなかろうかと思いますので、県民の皆さんも、先が見えないというのが一番辛いですから、ある程度参考にしていただけたらというふうに思います。

 そして、現実の地元のことでございます。昨日は松山市でもまた高齢者施設、医療機関等で新たなクラスターが確認されています。感染拡大に歯止めがかかる兆しは見えておりませんので、感染回避行動の徹底をお願いいたします。もう繰り返しに、本当にしつこいと思われるでしょうけど、こういう時はもう何度も何度も申し訳ないですが言い続けることが大事でございますので、よろしくお願いいたします。

 まず、昨日の検査結果でございますが、20代が28名と最多。このうちの24名が松山市でございます。ただ、昨日松山市127名と多いんですが、実は1カ所で大規模なクラスター、17名の「高齢者施設クラスター」が確認されてますので、そこが乗っております。その関係で70代以上が非常に多くなっているという傾向が出ております。男性は85名、女性は84名でございました。

 市町別では今申し上げたように、松山市が127名と突出、全体の75%を占めています。新居浜市が次いで13名、新規は2名でございます。西条市が5名、新規は1名でございます。その他の自治体では陽性確認は1桁にとどまっておりますが、冒頭申し上げたように昨日は日曜日、医療機関が休診日、この影響が大きいということを念頭に置いて受け止めていただきたいと思います。

 職業は会社員がやはり37名で最多。このうち1名は四国電力の協力会社の社員の方で、伊方発電所に勤務されています。四国電力から連絡がありまして、発電所本体の運営には支障がないと聞いておりますが、この後四国電力の方から公表があるそうなんで、そちらで詳細を聞いていただきたいと思います。そして、やはり未就学児が17名、児童・生徒11名。この影響もあって本日は6校が臨時休業しています。内訳は東予4校、中予1校、南予1校でございます。学生さんは本当にここ数日減少で5名でございます。公務員1名は県職員ではありません。医療9名、福祉関係8名。クラスターの関係でございます。合計17名。ほとんどが松山市ということになります。

 感染経路は把握できているものの中では、やはり家庭内が56名と最多。これはもう潜伏期間の短いオミクロン株の特色でもございます。お一人が陽性確認されるともうその時点で、おおかたのご家庭で感染が見られるということでございます。医療・福祉はクラスターの関係で多くなっております。

 入退院の状況については6名増えて、施設のクラスターが続いてますので、どうしても治療が必要と判断するケースが多くなっている状況でございます。6名増えて98名。実はデルタ株の場合と比べると高齢者の入院が増えております。高齢者の方の場合は看護師さんの負担も大きくなります。ケアが必要なケースも出てまいりますので、そういったことも含めて、いま100人に近づいたときにどうするかということも申し上げました。特に最終ステージの準備には入っていますが、本格的な構えをしていただく、実はもう既に構え始めているところもあるんですけども、全体で一気にっていうことを出すか出さないかというのは、この医療負荷の現場が重要な鍵を握っています。ここをなぜ躊躇(ちゅうちょ)しているかといいますと、最終フェーズまで持っていきますと、一般診療にさらに大きなしわ寄せがきます。手術の延期、一般診療への影響、救急までには至らないですけども、そこをできるだけしわ寄せを持っていきたくないというふうな判断もありますので、日々日々、現場の状況を確認しながら、決断していきたいというふうに思います。そのために昨日あたりから、各コロナ受け入れ病床の病院の現状、今のこの状況、各病院ごとに違うと思いますから、各病院ごとに逼迫(ひっぱく)状況なのか否か、どんな見通しなのか、どの程度であればというようなことも含めて、聞き取りを行っております。こうしたことも判断材料にしながら、徐々に順次、最大確保病床の運用を日々日々判断しながら、拡大を開始していきたいというふうに思います。重症者は変わらずに3名のまま。現場では継続して治療が続いています。医療機関の皆さん、ありがとうございます。そして宿泊療養施設、こちらの方は出入りを含めて1人減って61名でございます。そして昨日は療養解除301名。ただこれはまだ人数だけは出ているんですが、2日前にお知らせしたように無症状の方の療養解除の期間が短縮されたので、その影響もおそらく一部出てきていると思いますので、それにしても初めて300名を超える回復の方がいらっしゃったということでございます。その影響もあって、自宅療養者は137名減少しまして2,265名ということになっています。

 次に、連日高齢者施設でのクラスターの確認が続いてますけども、高齢者施設の管理者、職員の皆さんは本当に十分気を付けながらお仕事に向き合っていただいています。ただ仕事の性質上、本当にオミクロンというとてつもない感染力を持った相手に対して、いくら細心の注意を払っても、ということもあろうかと思います。本当にご苦労をされていると思いますので、心から本当にねぎらいの言葉を掛けさせていただきたいと思います。ただ各保健所から聞き取り調査の中で、どのような施設の場面で感染した可能性が高いかという事例がいろんなところから上がってきております。不織布マスクの着用の徹底、こういった(徹底ができていなかった)ケースもあったそうでございます。またこれ本当難しいと思います。入浴や食事、トイレなど身体接触を伴う介助の際が、特にやはり注意が必要だと。もう注意していただいているんですけども、そういうところが、さらに申し訳ないですけども、気を付けていただけたらと思います。そして換気、手指消毒、環境消毒、確実にできているか再点検する必要もあるようなところもあったそうでございます。まだ他にもあるんですけども、こうした各保健所の現場の聞き取りの中から見えてきたもの、ポイントを全部まとめました。そして、県の方から各市町にこの報告事例をお渡しいたします。昨日の間に市長会、町村会を通じまして、県下全市町にそれを明日お渡しできそうだということを連絡しましたので、私の方から連絡させていただきました。各市長さん、町長さんもそれを準備をしますということで、今日中にお渡しして、すぐに関係施設に個別に注意喚起をしていく体制を取っていただいていることをご報告させていただきます。重症化リスクの高い高齢者の感染をこの波から守るために、そしてまた医療機関の負荷をできるだけ抑えるために、関係者の皆さん、ご苦労を掛けますがどうぞよろしくお願いいたします。

 そして、次に保健所でございます。連日極めて高い水準の陽性確認が続く中で、重症化リスクの高い陽性者や症状の悪化した自宅療養者を、仮に出てきた場合は確実に医療につなげること。これが最優先でございます。それを考えながら、疫学調査等の重点化を図ってまいりました。しかしながら、松山市保健所をはじめ、感染拡大が顕著な一部の保健所では市町からの応援体制、いろんな機関からの保健師さんの派遣、一般職員の代替業務ができる者については振り替え、いろんなことをやっていますが、それでも感染が増加する場合は、その体制ですらなかなか厳しいという状況に入ってまいります。このため、現在県と市の間で、保健所業務のさらなる重点化に向けて、最終的なすり合わせを行っております。既に多くの自治体で、もう既にそちらの段階に入ったところが出てきているというのは、全国ニュースでも報道されているとおりでございます。他の自治体で既に実施されている内容を参考に検討しておりまして、他の自治体の取り組みを大まかに取りまとめますと、大きな方向性は次のとおりであります。濃厚接触者の特定について、同居家族の他、医療機関や高齢者施設に限定する。濃厚接触者全員に行うPCR検査も、医療機関や高齢者施設等の職員や入院患者等に限定する。それ以外の濃厚接触者は、保健所は調査や特定は行わず、陽性者本人から連絡を受けることになる。学校や一般の事業者には接触者の洗い出しおよび接触者への連絡をお願いする。保健所が特定をせず、学校や事業所の調査等で濃厚接触者とされた方は、ご自身で体調や健康の管理をいただき、症状が出ればコールセンター等に連絡をいただく。ただし、もちろんこうした場合、事業所等には、あるいは学校等にはマニュアルというものをつくった上で、十分な相談、話し合いをした上で、こういうところに気を付けてほしいというようなことの作業の上で、ということになるということでございます。こうしたような全国的な状況も踏まえて、愛媛県でも、場合によっては全ての保健所で一律にということは考えておりません。逼迫の著しい保健所では、こうした重点化もやむを得ないかたちとなる可能性はあるということは事前にお知らせさせていただきたいと思います。なお、今、学校や事業者で実施していただく調査やセルフチェックの基準、現在先に行っている自治体の情報もどんどん集めておりまして作成中でございます。

 そして、今日私の方からもう一点。もちろんこのオミクロン株の特性を踏まえますと、命を救うこと、医療現場を最重要課題として扱っておりますが、もちろん経済全体のことも考えておかなければなりません。限られた財源の中で工夫していかざるを得ない状況でありますけども、ただ、今、全事業者平等に、公平に、絶対にやってほしいのは今皆さん全ての業種が苦しい状況でございますがその中で、国は1月24日に事業復活支援金という制度を発表しました。もうこれ絶対に使ってください。支援の策であります。売り上げが30%ダウンしたところは全て、中小企業、個人事業者、対象になります。使ってください。30%ダウン、50%ダウンで支給上限金額は異なりますが、中小企業の場合は30%ダウンの時には60万円から150万円、個人事業主でも30万円、そして50%以上ダウンしたところには、中小企業者には100万円から250万円、個人事業者にも50万円、これが全ての事業者に、中小企業、個人事業者、(この金額を上限に)支給が受けられますので、これは絶対に活用してほしいと思います。そして、この難局を乗り越える力に使っていただけたらと思います。

 県の方ではこの30%に満たなかったところ、ここの部分ですね。金額はもう県単独の事業で30%ほどではないので少ないんですけども、ちょっと支給要件が変わりますけども、中小企業者、こちらの国の30%に引っかからなかった、15%ダウンしたんだというところから29%までの方々を対象に、中小企業10万円、個人事業者5万円(を支給する制度をつくりましたので)、これもどんどん使ってください。こうしたようなことで、愛媛県は場合によっては第4弾(の応援金)も考えますので、みんなで一緒に乗り越えていきたいというふうに思います。そして、この事業復活支援金はちょっと注意点がありまして、これもこの前説明しましたけれども、もしまん延防止(等重点措置)が適用されたら、時短要請が行われて協力金(が支給される)ということ、ここにかなり注目が集まってしまっているんですけれども、なぜかそれが(事業者間の)分断を招いてしまうということになりますので、そういうものではないということを、もう一度あらためてお知らせいたします。もし協力金が支給された場合は、今申し上げた事業復活支援金、これの利用に制限がかかります。比較する場合の数字に時短協力金を上乗せする、その上で比較するという制度になっていますので、場合によっては売り上げが30%下がっているんだけど、比較するところに協力金が支給された場合はもう30%にはなりませんよね。その場合はこちらが使えません、支給されなくなります。こういうふうに一定の制限がこの制度にはかかっておりますので、これら全てをご理解いただけたら、皆さんもこの点に関しては落ち着いて対応いただけるんではなかろうかというふうに思います。また、こうした仕組みについては全ての方にぜひ利用していただきたいので、関係業界とも話をいたしました。早急に、もう一度分かりやすいチラシを作成して、皆さんにご連絡する予定でございますので、ぜひ皆さん活用をしていただきますようにお願いいたします。以上です。

 

(南海放送(幹事社))

 ただ今の発表事項等に質問のある社はお願いします。

 

(あいテレビ)

 あいテレビです。保健所業務のさらなる重点化についてなんですけれども、2週間ほど前にも一部の保健所の業務、聞き取りの範囲を狭めるですとか、事業所にお願いするとかそんな話もあったかと思うんですけれども、さらにそれではまだ追いつけないような状況になっているという。

 

(知事)

 そうですね。特に、これちょっと私どもの直接の管轄ではないんですが、松山市保健所、県の管轄でいえば西条保健所。ここがやはり非常に、昨日申し上げましたけど、地域別で見ると先日の250人のうち、3市(松山市、新居浜市、西条市)で200人を超えているという状況なんで、ここには人数も相当、他の保健所と比べて、市からの保健師さんの応援であるとか、一般職員が数十名単位で応援に入っているとか、松山市の場合は市の方でやっていると思いますけども、かなりやっているんですがそれでも、という状況だと思います。ですから、むしろこの医療逼迫というよりは、オミクロン株の場合は先に保健所業務の逼迫が顕著に表れると。感染力が強くて重症化率が低いというのがこういうところにも出てきているのかなと思っていただけたらと思います。

 

(あいテレビ)

 その重点化に関しては今後準備が整い次第、順次できる保健所からそういった、さらなる重点化というところを。

 

(知事)

 できるというか、マンパワーの関係でやらざるを得ない保健所からはこうしたことを適用するということを考えざるを得ないと思っています。

 

(NHK)

 NHKです。お願いいたします。医療の逼迫状況についての質問です。知事、発言の中で、医療のフェーズについてもありましたが、直ちに引き上げるのではなく、現場の状況などを丁寧に聞き取りながら今後判断していくという理解でよろしいですか。

 

(知事)

 そのとおりです。やはりこの最終フェーズというのは、県立中央病院の場合は一般診療を3割犠牲にせざるを得なくなります。で、他の重点機関の病院でも1割から2割縮減するということをやらざるを得なくなりますので、できればこれはやりたくないですね。今、先週聞いた80人ぐらいの段階では、まだ逼迫しているというほどの状況ではないということでありましたけども、これ病院ごとにもまた違う状況があると思いますので、今、先ほど申し上げたように、聞き取りが始まっているということでございます。

 

(あいテレビ)

 あいテレビです。ワクチンの件なんですけれども、明日にも全ての自治体で、高齢者は一般高齢者の3回目のワクチンが始まるっていうことで先日お話があったかと思います。3回目はモデルナのワクチンも多く使用されるということなんですけれども、自治体によってはファイザーの方がいいからとか、そういった理由でですね、予約率が少し低いような傾向にあるというようなお話もありますけれども、この低調なことに関しての受け止めというのはどうでしょうか。

 

(知事)

 はい、もうこれはっきりと正式にデータとして出されているんですが、同じメーカーのワクチンを3回打つ場合と、交互接種をした場合の比較をすると、抗体の量ですね、要は効果ですね、交互接種の方が高めに出るという傾向が出る。例えば、(接種順に)「ファイザー・ファイザー・ファイザー」よりは、「ファイザー・ファイザー・モデルナ」の方が防御力と言っていいのかな、そういうふうにちょっと言葉は間違っているかもしれませんけど、効果というものが高めに出ると。これはもうはっきりと出ているそうです。で、副反応についても、これ若干ファイザーよりは、本当に若干ということ、今日もお医者さんが言っていましたけども、少し強めに出る時もあると。出ない時もあるんですね。傾向としてそういうのがあるんだけど、そんな飛び抜けて出るというわけではないので、その効果ということに目を向けると、十分、皆さんご理解いただける範囲ではないかというようなことを専門家の皆さんもおっしゃっています。ですから、そこを考えて皆さんぜひ、それだからというふうなことだけで、何かこちらを打ったら副反応が強すぎるからと、ここも冷静に情報をキャッチして、私の言うことだけでは不安だというのであれば、(情報が)出ていますからキャッチして、ぜひ積極的に受けていただきたいなというふうに思います。で、県内で聞いてみると、例えば宇和島市はもう順調に予約が埋まり始めているというような状況を聞いています。西条も順調に埋まっているというふうな状況を聞いています。ただちょっと、今言ったようなことが原因なのかは分かりませんけれども、まだ予約に空きがあると聞いているのは松山市と新居浜市でございます。

 

(あいテレビ)

 メーカーを問わず、できるだけ早めに3回目をというようなことですか。

 

(知事)

 そうですね、はい。

 

(テレビ愛媛)

 そのワクチン接種に関しては、ファイザー製の国からの供給量がちょっと少ないというような問題もあると思うんですが、そのあたりに関しては。

 

(知事)

 これはもう国の調達の仕事だと思いますので、おそらく、今、国の手元に在庫管理どうやっているか分かりませんけれども、契約もどうやっているか分かりませんから何とも言えないんですけれども、この段階では在庫の方にモデルナが多くあると。で、ファイザーのさらなるすぐの調達ができないという状況であるが故の供給体制なのかなというふうには思いますけれども。

 

(南海放送(幹事社))

 各社さん、他よろしいでしょうか。それではこれで終わります。ありがとうございました。

 

(知事)

 はい、どうもありがとうございました。

 

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