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新型コロナウイルスの感染の確認(5月31日公表分)に関する記者発表の要旨について

ページID:0017377 更新日:2021年6月2日 印刷ページ表示

日時:令和3年5月31日(月曜日)15時00分~15時28分

場所:知事会議室

 

 

 

(NHK(幹事社))

 それでは記者発表を始めますが、会見終了後レクがありますので、個別事例などに係る詳細の確認はそちらでお願いします。では知事お願いします。

 

(知事)

 感染対策期の最後の日となります。明日からは特別警戒期間ということになりますけれども、昨日の陽性確認は1名でございます。この1名の方は既存事例の囲い込みに向けた調査・検査の中での陽性確認でございます。陽性が確認された方に心からお見舞い申し上げます。

 昨日は日曜日で、ほとんどの医療機関が休診の中での数でございます。直近の1週間を見ますと、新規事例で23名の陽性が確認されておりますことから、決して気を緩めることはできない状況であることはご理解いただきたいと思います。

 明日から感染警戒期の特別警戒期間に切り替わりますが、全国的な感染拡大は収まっているわけではありません。近隣県では岡山県と広島県で緊急事態宣言の適用が続いています。また、高知県の陽性確認もまだ落ち着いていない状況でございまして、ウイルスの持ち込み・持ち帰り・持ち出し、こうしたリスク、それぞれで気を付けなければならない状況が続いております。また、イギリス株よりも感染力が高いとされるインド株への強い警戒も引き続き必要でございます。このことを県民の皆さんにご理解いただきまして、繰り返し申し上げますが、特別警戒期間は緩めるというわけではありません。最大の警戒期から次の段階というふうな状況が続くということでございますので、特別警戒期間の四つのポイントをよろしくお願いいたします。

 一に感染回避行動の継続徹底。これは感染防止の基本となります。二つ目には体調異変時は休んで受診。これは職場や学校への感染拡大を阻止するための要請でございます。そして三つ目は緊急事態宣言地域との往来自粛。まん延防止等重点地区も含めます。これは変異株の持ち込み対策でございます。そして当面はルールを守った会食の実施。4人以下、2時間程度。これは飲食店・会食クラスターを阻止するための要請事項でございます。この四つのポイントは引き続き、くれぐれも皆さん実施していただきますようにお願い申し上げます。

 警戒レベルの引き下げによって、危機意識までが下がってしまうと感染再燃のリスクはすぐに高まります。再拡大した場合は再び強い要請、外出自粛や時短などを行わなければならなくなってしまいます。当面の間は感染回避行動を徹底して警戒感を持ち、一気にではなく徐々に社会経済活動を再開していただきますようにくれぐれもよろしくお願い申し上げます。

 本日説明するのは主に2点でございます。病床確保の状況と新たな計画について。そして昨日の検査結果でございます。

 先日お知らせしたとおり、月末には病床の状況をお話しすると申し上げてまいりました。11月下旬から始まりました第3波、そして3月下旬からの第4波ではご案内のように急激に入院患者さんが増加いたしました。都度都度、病床の現況についてお知らせをしてきましたが、今回は医療機関と調整の上で、救急医療を維持しつつ、一般医療への影響を最小限に考えた現実的な計画を策定いたしました。特に変異株が中心の第4波では重症化する患者も多く、医療関係者からは一時医療崩壊に足を踏み入れつつあるという声も聞こえるなど非常に厳しい状況に直面をいたしました。こうした状況を踏まえまして、今後の感染拡大にも対応できる病床を確保しましたので概要をご報告いたします。

 昨年度、国の指針に沿って策定した病床確保計画では、重症病床と中等症病床を含め合計270床としてまいりましたが、これは現場からの積み上げた数字でございます。ただベッドが空いているからといってそのまま活用できるわけでもなく、通常は一般の患者さんが入っていることもありますから、常にこれが確保できるわけではないという前提でございました。実際のコロナ患者の治療・看護では現場の想定よりも多くの看護師等の医療スタッフが必要でありました。こうした医療現場の実態を踏まえると、一般医療と救急医療に支障を来さない即時活用病床はこの4月初めの段階では重症用を含めて120床程度というふうな判断をいたしまして、これを公表させていただいたところでございます。さらに、第4波の感染拡大により入院患者が急増したことから、指定医療機関に対しまして一般医療からの振替や看護シフトの変更などによる病床のさらなる上積みを要請したことも公表させていただきました。その結果、5月1日には165床程度、そして、5月31日には185床程度まで受け入れ病床確保が可能な見込みとなったことはお知らせしたとおりでございます。その後、さらに指定医療機関との個別の調整を進めまして、一般医療を1割から2割程度制限することになりますが、看護シフトの変更などを行っていただきまして、さらなる一般病床からの振り替えをいただく方針を了解いただきました。そして、新たな病床確保計画としてまとめたところでございます。その内容は上段のこちらですね。5月1日には165床程度、そして、5月31日は185床程度まで受け入れ病床確保が可能な見込みとなっていたわけでございます。こちらの上段で見ますと重症が19床、こちらですね、5月31日ですね、19床。そして中等症が164床。これがお知らせした、5月末に185床程度といった数字でございます。こちらからこちらに5月31日、183床程度。そして、さらに下段、新たに受け入れていただくことにご同意いただいたところでございますけども、中等症が35床上乗せ。指定済み医療機関と合わせまして5月末の段階で218床。これが現在の数字でございます。予定よりも多くなっています。重症が19床と、そして中等症が199床、(合計)218床。こうしたような状況が今日発表する、5月31日時点での稼働できる確保病床ということになります。

 今回の確保病床の上積みに当たりましては、各圏域の医療機関に県の搬送コーディネーターや職員が何度も説明と要請を行い、また私の方からも各院長に直接お願いをさせていただきました。さらに、県の医師会長や医療機関が所在する新居浜市、西条市の市長からも働き掛けを行っていただいた結果、民間病院も含めて指定医療機関を6カ所増やして、22病院体制とすることとなりました。新たにご協力いただく医療機関のご英断、そして、県医師会の村上会長さん、並びに新居浜市長、西条市長に感謝を申し上げたいと思います。皆さんのご協力のおかげで、4月末にお知らせした185床程度、5月末には見込みが立っていると言ってまいりましたけれども、一般医療に若干の、一定の制限はあるものの、大きな影響を及ぼさない範囲の中で、さらに30床上積みすることができました。そして、もう一点構えているのが、新たな病床確保計画で患者さんが急増したときに、緊急的にさらに必要になるということに備えまして、こちらの最大値の右側になります、重症病床が26、そして中等症が227、合計253床。ここも、もう既に人員も含めて最大値の時には確保できるという見通しが立ちました。このことは国に報告をしております。第4波での最大の入院患者数は4月29日と5月3日にございました112名でございます。だいたいこの2倍以上の、2倍以上の数字となっています。この緊急時の最大確保病床はこれまでのコロナ患者の受け入れの実態を踏まえまして、各医療機関との調整と合意を経て、実際に運用が可能である病床数でございます。ただし、この時点、この時にはですね、各医療機関において一般医療、こちらの場合はだいたい1割から2割削減して対応しますが、こちらの場合は2割から3割程度削減、縮小して行うことが必要になります。救急はこの段階でも回るというような状況でございます。当然こうした事態になれば普段どおりの県民への医療に2割・3割となりますと、一定の支障が生じる恐れがあります。あくまでもこれは、ちょっと誤解していただきたくないのですが、例として申し上げますが、例えば白内障の手術や進行の遅い良性の腫瘍を取る手術など、直接生命には関わりませんが、できれば行った方が良いというような緊急性の低い手術などがこちらの段階に入ってきますと延期される可能性が少し出てまいります。それぞれ患者さんにとってはいずれも必要な手術でございます。これまでも申し上げてまいりましたが、こうした厳しい医療体制にまで移行することがないよう、陽性患者を増やさないことが極めて重要でございます。県民の皆さんには引き続き、感染回避行動を徹底いただき、警戒が緩むことのないようよろしくお願い申し上げます。

 病床確保計画の見直しに当たり、関係する医療機関の皆さんには、これまでもコロナ対応で本当に大変なご苦労をされておられます。そういう中でも、病床の上積み、現実的な上積みに真剣に向き合って、県内の医療提供体制の底上げに力を尽くしていただきましたこと、心から感謝を申し上げたいと思います。

 ただ一つお願い、県民の皆さんへ申し上げさせていただきたいのですが、残念でありますがいまだにですね、陽性患者を受け入れる医療機関に対する風評被害があるやに聞いております。今回の調整の中で、複数の医療機関から、「コロナ患者がいる間は、受診は控える」とか、「感染する恐れがあるので他の病院に行く」といった風評被害があると実際にお聞きしております。指定医療機関では院内において、医師・看護師をはじめ、さまざまな職種の皆さんが感染管理体制を厳しく行っております。そして陽性患者の動線、ゾーニングを踏まえたシミュレーションを行うなど、しっかりと安全を確保した上で、コロナ患者と一般患者の双方の医療が同時にできる体制を整えています。このことをぜひ知っていただきたいと思いますし、一般診療の患者さんも安心してご利用いただけたらというふうに思います。むしろこうしたこの病床を受け入れていただいている医療機関は、コロナだけでなく地域医療そのものの責任も果たそうとされている病院であるというふうに思っていただきたいと思います。指定医療機関の院長をはじめ、医師・看護師など医療スタッフの皆さんは地域住民の命を守り、地域医療を守るという強い使命感を持って、そして責任感を持って、医療現場の最前線で、その上に懸命にコロナ患者の治療に当たっていただいているということを、ぜひ皆さんも受け止めていただきたいというふうに思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 続いて昨日の検査結果でありますが、本日は陽性1名であるため、属性については後日統計的に公表させていただきたいと思います。入退院の状況でありますが、医療機関に入院されている方は2名減って41名。重症者の方は昨日と変わらず4名。宿泊療養施設に入られている方は2名減って17名。そして自宅療養、医師が丁寧に聞き取ってすぐに治療の必要のない方、また家庭やご自身の都合で自宅療養を強く希望される方、一部入院調整中の方は1名減って22名。そして昨日は6名の方が退院されておりまして、延べ人数で2,561人の方がご回復されています。

 検査でございますが、昨日は衛生環境研究所等で行政検査88件行われておりまして、その中で1件の陽性が確認されました。協力医療機関は前週が1日平均290件でありましたが、昨日は日曜日ということもあって指定されたところだけということを考えますと、これまでの統計でだいたい150件ぐらいだろうと推測されます。すなわち、昨日は推測も含めて240件ぐらいの検査が行われて1件ということでございます。

 次に各事例の状況でありますが、封じ込め事例は5事例。四国中央市の「福祉施設クラスター」、こちらを含む5事例が完了でございます。松山市の2事例、四国中央市の1事例、中予保健所の1事例、そして今のクラスター1事例と、5事例が濃厚接触者の健康観察期間無事終了。それぞれの事例から感染が広がる懸念がなくなりましたので、今日から封じ込め事例に入ります。囲い込み事例は新たな動きはございません。調査中事例も新たな陽性確認はございません、ということでございます。

 さて、本日をもって感染対策期が終了いたします。県民、事業者の皆さんにはこの間、大変厳しい要請、行動自粛や営業時間の短縮等をお願いしてまいりました。当初3月20日前後に明らかになった松山市の一部の接待を伴う飲食店、そのまた一部のお店で開かれた集いが起点になって、変異株であったことも手伝って巨大クラスターが発生いたしました。それから本格的な第4波との戦いが2カ月続きましたけれども、本当に多くの皆さんの協力をいただきました。特に保健所においては事例も数多くありましたけども、それらを諦めることなく追い掛け作業を続けて一つ一つ丁寧に囲い込み・封じ込め、今も続いていますがその作業に当たってもらっています。また、検査機関もこの間、フル回転で検査、正確に行うということの使命を全うしていただきました。そして何よりも医療現場、一時医療崩壊に一歩足を踏み入れるのではないかという状況の時期がありましたけれども、各病院が協力して、そして、必要な治療は全て行うという最大使命をクリアしていただきました。愛媛県の場合は入院が必要な患者さんは全員入院治療に当たっていただきましたし、翌日にはもう入院されているという状況でありましたので、本当に感謝を申し上げたいと思います。ただ、残念ながらコロナでお亡くなりになった方も大勢いらっしゃいました。あらためて心からお悔やみを申し上げさせていただきます。

 こうしたような中で、全国に先行して第4波がありましたけれども、途中で県としては最大の警戒レベル、(感染)対策期に移行させていただきました。この間は愛媛県における最大の警戒レベルでありますから、71日間、私の方から直接、この対策期(など)においては記者会見を毎日開いて、皆さんに状況と、そしてまた要請事項をお伝えしてまいりましたけれども、マスコミの皆さんも、その情報を県民に届けていただいた結果として、本当に多くの方々にご協力をいただき、やっと落ち着く段階まで持ってきております。しかし、繰り返しになりますけれども、全国の感染状況やインド株等々のことを考えますと、次なる波が来ないという保証はございません。ちょっとした気の緩みであっという間に感染が広がるというのがコロナの手ごわさでございます。今後は明日から対策期、最大レベルではなくなりますけども、警戒は続いてまいります。必要なときには今後とも臨時会見を開かせていただきますけども、通常の報告は担当の方からさせていただくことといたしますのでよろしくお願い申し上げたいと思います。決して私も気を緩めることなくしっかりと向き合ってまいりますので、県民の皆さんもどうぞよろしくお願い申し上げます。以上です。

 

(NHK(幹事社))

 ただ今の発表事項等に質問のある社はお願いします。

 

(南海放送)

 すみません、南海放送です。確保病床についてなんですけれども、2割程度、一般医療を制限して受け入れ可能とする病床数が今日現在で218床ということですが、明日から特別警戒期間に、いわゆる警戒レベルを下げるわけですけれども、こうした病床の確保というのは、次の波の備えとかっていうのも含めて、当面の間継続されるという。

 

(知事)

 その通りです。この218床は今後インド株の問題もありますし、いつパッと広がる可能性もなきにしもあらずということも踏まえて、この218床を当面構えながら、備えていくということになります。

 

(南海放送)

 一般医療にもやっぱり少し制限がかかっているということですけれども、その制限を解除するタイミングだとか状況というのはどのように。

 

(知事)

 やはり愛媛県だけではなく、全国的な感染状況が落ち着いているということ、それはすなわちワクチンの接種が進むということに大きく関係してくるのではなかろうかというふうに思っています。

 

(あいテレビ)

 あいテレビです。ちょっとワクチンの件でお伺いしたいのですけれども、先日、河野大臣の方が高齢者の接種を7月末までに終えるということを条件とすれば、高齢者以外の方にも独自に優先順位をつけて接種しても構わないというような、そういったことも示されましたが、これについては知事どのように受け止めてますでしょうか。

 

(知事)

 そうですね、それぞれの市町ごとに、全国ですね、状況が違いますから、そこの進捗具合に差が出てくるのはやむを得ないことだろうと思います。そういう中で早く終えたところは一般へ、基礎疾患がある方からだと思いますけども、そこに広げるというのは当然のことだろうと思います。だからこそ、何とか7月末までに県内においても、高齢者の方々の接種が終えられればというふうに思っていますけれども。本当に今、一番懸念しているのは、やっぱり松山市の8月分の予約をどう対処されるのかというところがですね、見えてこないとそのめどが立たないという状況だと思いますので、県としてはできる限りのフォローはするとお伝えしていますので、この問題を、何とか松山市、総力を挙げて行っていただきたいというふうに思っています。それが終わると、また次の段階にどんどん行きますので、ともかく安全に接種するというのが前提でありますけれども、どんどんどんどん全国的に進んでいきますので、遅れを取らないようにぜひ対応を願いたいと思っています。

 

(あいテレビ)

 こうした中で、上島町の方では一部でもう16歳以上の接種も始まるというところもあるようですけれども、これについてはどのように評価されますか。

 

(知事)

 そうですね、人口が少ない町ということもありますので、そこが進んでいくのであれば、ワクチンの供給体制がどんどん見えてきます。まだ6月いっぱいで全量が来るということまでで配分が少しずつ見えてきている段階ですけれども、その範囲の中で先行されるということではなかろうかと思っています。

 

(南海放送)

 70日間以上の連続で知事が会見場に立たれていろいろ要請等々してきたと思いますけれども、70日間あまりというかなり長い期間と思いますが、そのあたりいかがですか。

 

(知事)

 そうですね、対策期というのは先ほど申し上げたように県のレベルで言えば最大の警戒レベルに引き上げていますから、これはやはり責任者として先頭に立つのが筋だろうというふうに思っていましたので、そのためにも全体像の把握を間違えないように、そういう意味では毎日専門家の先生や医師会の先生とも電話でやり取りしながらですね、誤りのないメッセージを県民の皆さんにお伝えしなければならないというのが一番プレッシャーではございました。ただ本当にマスコミの皆さんも工夫しながら、連日の会見にも対応いただきして本当にどうもありがとうございました。

 

(NHK(幹事社))

 他に質問よろしいでしょうか。

 

(読売新聞)

 読売新聞です。全国的にはですね、まん延防止重点措置地域になったとしても、収まらずにですね、そのまま宣言に移行したりと、そういったところが多い中で、愛媛県が4波を2カ月掛かって抑え込めた、その要因として、知事はどのように思われていますか。

 

(知事)

 そうですね。やはり何といっても関係者が、皆さんも途中で見たとおり事例がものすごく多くなりました。それでも諦めずにですね、一つ一つ追い掛け作業をそれぞれの保健所、そして検査機関が連携してやり切っていただいているということ、これができなくなったらもう野放しになってしまいますから、そこが非常に大きな力だったと思います。そしてまた、それと連携した医療機関が、非常に厳しい状況の中でも必要な医療は何とか提供しようということで、ぎりぎりのやりくりを毎日やっていただいたということ。これはもう本当に感謝してもし切れないぐらいの思いでございます。そしてさらに、本当に苦しい要請、厳しい要請ばかりだったと思いますけれども、県民のほとんどの皆さんがですね、しっかりと受け止めていただきまして、実施に移していただいた結果だと思いますし、またその情報をですね、丁寧に地元も含めたマスコミの皆さんが県民に届けていただいたおかげではないかと思います。4波の波というものは何とか乗り越えることができてきたかなと思いますけれども、もうすぐに次なる戦いが始まっていきますので、緊張感を決して閉ざさないように、これからもですね、そういう気持ちを持ち続けるということが大事なポイントになる、それがあったからこそ落ち着いたのではないかなというふうに思っています。

 

(NHK(幹事社))

 他に質問よろしいでしょうか。では終わります。

 

(知事)

 本当に皆さんありがとうございました。明日からもまた緊張感を持って臨みますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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