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よくある質問Q&A
高架区間
Q.高架橋はどこからどこまでになるのですか。
A.高架区間は、美沢2丁目から空港通1丁目までの約2.4kmです。
Q.高架橋はどこに出来るのですか。
A.現在の線路の西側に計画しています。
Q.高架橋の両側に側道が出来るのですか。
A.高架橋の東側と西側に側道を計画しています。
Q.高架橋の高さはどの程度になるのですか。
A.高架橋は、地面より約7mの高さがレール面となり、レール面から高さ約1.5mの高欄を計画しています。
Q.高架橋の下はどのように利用するのですか。
A.有効利用が図られるよう、今後、JR四国や松山市と検討していきます。
Q.高架橋にした場合の騒音はどの程度になるのですか。
A.環境アセスメントを実施しており、現在の騒音の状況より改善される計画としています。
Q.松山駅の新しい駅舎はどうなるのですか。
A.県都松山の陸の玄関口にふさわしい駅舎を検討していきたいと考えています。
Q.現在、列車が走っている線路はどうなるのですか。
A.現在の線路部分は、一部は側道として利用する予定で、残りは高架下空間とあわせて有効利用できるよう検討します。
Q.新しい駅には、エレベーターやエスカレーターを設置するのですか。
A.バリアフリーの観点からも必要な施設であるため、設置に向けてJR四国や松山市と検討していきます。
Q.工事中の安全対策はどのように考えているのですか。
A.周辺への安全対策、工事車両や資材搬入の経路等については、工事着工前に十分検討して工事を進めていきます。
行き違い線区間
Q.新しい線路はどちら側に出来るのですか。
A.基本的には、西側に新しい線路が出来ますが、なるべく用地買収を少なく出来るよう、現在の線路より東側にシフトする部分もあります。
Q.行き違い線はどこからどこまでになるのですか。
A.松山環状線(土居田跨線橋)付近から市坪駅(の・ボール駅)付近までの約1.7kmです。
Q.完成後は通過する列車が増えるのですか。
A.現在、通過している列車は約100本/日ですが、松山駅から車両貨物基地への回送列車が通過するため、増加することとなります。
Q.完成後の騒音、振動等に対する環境対策はどう考えているのですか。
A.環境アセスメント調査を実施しており、現在の状況より改善される計画としています。
車両基地・貨物駅区間
Q.新しい車両基地と貨物駅は、どこからどこまでになるのですか。
A.県道八倉松前線バイパスの跨線橋付近から大谷川付近までの約1.3km、約6.3ヘクタールです。
Q.新しい車両基地・貨物駅へのアクセスはどうなるのですか。
A.車両基地・貨物駅へ出入りする大型車の通行を考慮して、2車線のアクセス道路を整備します。
Q.新しい車両基地・貨物駅の騒音についてはどう考えているのですか。
A.環境アセスメント調査を実施しており、現在の状況を著しく悪化させない計画としています。