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新型コロナウイルス感染症の本県の感染状況及びワクチン接種の準備状況に関する記者発表の要旨について
日時:令和3年2月16日(火曜日)15時00分~15時32分
場所:知事会議室
- 新型コロナウイルス検査について[PDFファイル/83KB]
- 愛媛県内の状況等(令和3年2月16日9時現在)[PDFファイル/223KB]
- 新型コロナウイルスワクチンの接種に関する準備状況等について[PDFファイル/695KB]
(知事)
本日は、県内の感染状況の報告に加えまして、ワクチン接種の現在の準備状況についてお伝えをさせていただきたいと思います。
まず陽性確認でございますが、これはぜひマスコミの皆さんにお願いできたらと思うんですが、報道される時に行政検査の件数を単発的にご報告いただいていると思うんですが、やはり県民の皆さんは、検査はそれしかないのというふうなことで受け止められがちなんで、ご案内のとおり1週間に1回、民間検査機関、かかりつけ医の先生方が行っていただいている抗原検査等、集計して発表しています。毎日、こういう場合ですね、先週1週間前の1日平均の数は必ずお知らせさせていただくようにいたしますので、例えば簡単にですね、「行政検査のみ」とかですね、「民間検査機関の検査数は1週間に1度公表」というようなかたちで加えていただきますと、県民の皆さんにも正しい状況が伝わるんではないかなというふうに思いますので、できればご配慮いただけたらというふうに思います。ということで、かかりつけ医などの協力医療機関での抗原検査は、先週あたりは1日220件程度、毎日実施されております。そういった中で昨日も、この数字は入っておりませんが、新たな陽性確認は、陽性が確認された場合だけは報告がありますので、これらも含めて陽性確認はなく、陽性確認ゼロということでございました。4日連続で陽性確認ゼロ、そして新規事例ゼロは7日連続ということになっています。保健所を経由した検査が少ない場合であっても医療機関の協力の下に多くの検査が毎日行われておりますので、ぜひよろしくお願い申し上げたいと思います。
本日説明させていただくのは3点ございまして、まず第一に変異株の検査体制の確立について。二つ目に現在の感染状況について。三つ目にワクチン接種の準備状況についてでございます。
まず最初に、県の衛生環境研究所において、新たに変異株に関する検査体制が整ったことについてご報告をさせていただきます。昨年の12月以降、英国や南アフリカ等で従来のものと遺伝子配列が異なる変異株の発生が報告されております。この変異株は従来型より最大70パーセント感染しやすい可能性があるとWHOから指摘されておりますが、国内ではこれまでに1都12県で、同様の変異株による陽性事例が確認されておりまして、今後の拡大が懸念されているところでございます。今般、国立感染症研究所で変異株を早期に探知するためのスクリーニング検査法が開発されました。この国の開発した手法を踏まえまして、本県の衛生環境研究所においても、スクリーニング検査の実施体制が整いましたのでご報告をさせていただきます。さらにこの体制ができたことを受けて、本年1月以降の陽性事例の検体、73事例99検体につきまして、あらためてスクリーニング検査を行いました。その結果、いずれも変異株ではないことが確認されております。今後も体制が整ったことを受けて、定期的にスクリーニング検査を実施し、県内における変異株の監視体制を強化することとしております。
次に、二つ目の本県の感染状況についてでございます。まず入退院の状況でございますが、医療機関に入院されている方、昨日4名減りまして、久方ぶりに10名台、19名となりました。重症者は変わりなくお一人のままでございます。宿泊療養施設に入られている方も変更なく9名、一方で自宅療養をされている方は5名減りまして現在10名ということでございます。これら総合的な移動の中で、昨日退院された方が9名いらっしゃいまして、合計969名の方がご回復をされたということでございます。
次に感染事例の状況でございますが、封じ込め事例では、中予保健所309事例目については、濃厚接触者の自宅待機・健康観察も無事終了しましたので、この事例から感染が拡大する懸念がなくなりましたので、封じ込め事例に入れさせていただきます。
囲い込み事例の方は、昨日は検査も行われておりませんので、変更はございません。引き続き、今囲い込みは8事例残っております。全ての事例について、丁寧に健康観察、そして何かあったときには早期の対応を行ってまいります。
次に調査中事例は1事例残っております。いったん囲い込んで、最後の念のため、検査を行った時に陽性が出たので、もう一度調査をするということでお知らせをしていたケース・事例でございますが、こちらももう既に昨日は検査ありませんけども、囲い込みの最終段階に入っておりまして、再度の囲い込みに向けて引き続き、調査・検査、必要とあれば実施をしていきたいと思います。ということで、昨日は行政検査の方はなかったんですけども、何もしてないわけではなくて、さっき申し上げた民間の、金曜日に集計が上がってきますけど、だいたい先週の平均値で見ても月曜日ですから平日ということで200事例以上は実施され、そこからも陽性の確認はなかったということでございます。
次にステージ3の指標については、全て大きく下回る状況にまで改善をしてまいりました。特に、この一番厳しかったこの入院患者数、ステージ3は54名以上でありますけども、現在19名となりまして、54名の半分以下となり、医療機関の負担も徐々に改善されつつあります。これは本当に県民の皆さん、事業者の皆さんがメッセージを受け止めていただきまして、日々日々、気を付けながら生活、事業活動をされている結果でございます。本当に感謝申し上げたいと思います。また、医療機関や高齢者施設でクラスターが発生しましたけれども、そういったことに対して、本当に全面的に調査にも協力をいただき、チーム力で対処をしているということ、そして、その他の機関においても、本当に注意深く日々の活動を行っていただいているということの結果でございます。あらためて感謝を申し上げたいと思います。その他もですね、全て重症者も7(名以上)に対して1人、療養入院者数も207(名以上)に対して38名、陽性率も週に10パーセント(以上)に対して1月3日パーセント、新規感染者数、週207人以上が25人、先週よりは感染者数も減少、感染経路不明は50パーセントに対して5.0パーセント、全て落ち着いてきている状況でございます。ただし、緊急事態宣言下の都道府県については、陽性者数は減少傾向が続いているもののステージ3を脱する状況には至ってはおりません。これらの地域との往来による感染の持ち込み・持ち帰りには引き続き要注意でございます。警戒が必要でございます。県民の皆さんには再三のお願いになりますが、このような感染が収まっていない地域との不要不急の往来、また、これらの地域の方々との会食は避けていただきたいというふうに思います。やむを得ず行かれる場合には、現地での十分な感染回避行動と帰県後、本当に2週間は県内の方との接触をなるべく避けて、そして、ご自身の健康観察に注意深く努めていただきますようにお願い申し上げたいと思います。また、それ以外の日常生活においても、先般必ず守っていただきたいと申し上げた次の三つ、もう一度申し上げます。最低限マスクの着用、それから大人数での会食はしないということ、症状が出たら無理をしないですぐにかかりつけ医の先生等々に連絡をいただくということ、この3点だけはくれぐれも守っていただきますようにお願い申し上げたいと思います。気の緩みがコロナには禁物でございますので、よろしくお願いいたします。
特に、先週から松山市内の飲食店において、通常の営業が始まっておりますが、感染の拡大を招きかねないリスクの高い行動は避けていただきたいと思います。感染防止のためのルールを守って、その中でお楽しみをいただきたいというふうに思います。そして、飲食店側においてもこれまでも取り組んでいただいていると思います。感染防止対策、またそれを徹底するのはもちろんのことなんですが、予約の段階で少人数の利用を促していただくなど、リスクの高い行動の予防につながるような呼び掛けをお店の方でも行っていただきたいというふうに思います。
新型コロナ対策は長期戦になります。感染防止対策と経済対策を、バランスを取りながら進めていく必要がございます。今後、進学、就職、転勤など県境をまたいだ人の往来が多くなる時期に入ってまいります。県民の皆さんにはこれまでの努力を無にしないためにも引き続き気を緩めることなく、感染回避行動をよろしくお願いいたします。なお、県内の特別警戒期間を国の緊急事態宣言に合わせて当面3月7日まで延長した際に、判断のポイントとして挙げたのは首都圏等での感染のまん延状況が続いており、県外からの持ち込み・持ち帰りリスクが継続していること、もう一つは医療提供体制への負荷を解消していく必要があること、この2点を挙げさせていただきました。県外リスクについては、国は緊急事態宣言の解除に慎重な姿勢をまだ崩しておりません。もうしばらく動向を見極める必要があるという状況でございます。一方で、先ほど申し上げましたように県内の医療提供体制については感染者数の減少が続き、徐々に負荷も軽減されてきております。仮に、本当に今の段階では仮にとしかいいようがありませんが、県内の感染状態がこのまま落ち着いて推移するようであれば、本県の特別警戒期間の前倒し解除の可能性も見えてまいります。十分に毎日毎日の状況を見極めながら、専門家の意見もお聞きして、参考にしながら、3月7日の終期にこだわることなく総合的に検討してまいりたいと思います
次に接種想定スケジュール、ワクチンの件でございます。まず、県内のワクチン接種に係る準備状況についてでありますが、今回のワクチン接種は予防接種法に基づきまして、国の指示の下、都道府県の協力により、市町が実施主体となって行う決まりとなっております。県の方では、四つ大きな点がございまして、それ以外にもありますけども、まず第一がワクチンの流通等に係る卸売業者との調整、二つ目に医療従事者等の接種体制、これは、接種施設の確保も含めての調整、三つ目に国との連絡調整等の市町事務に係る調整、四つ目に副反応に関するコールセンターの設置等の業務を担っているところでございます。
先日14日日曜日にファイザー社製ワクチンが正式に薬事承認をされ、第1弾として国が行う医療従事者への先行接種がスタートいたします。県内では、19日金曜日にも愛媛労災病院で始まると聞いておりますが、これについては、国主導で進められておりますので、詳細は同病院の方に直接お問い合わせいただきたいと思います。そして、その後これに続いて、医療従事者等への優先接種や高齢者をはじめとする住民接種が全国的に実施されていくことになります。ただ、いまだ国からは、この段階でも、いつ、どれくらいの量のワクチンが配布されるかといった詳細等が示されておりません。しかし、待っているわけにもいきませんので、本県で想定をしまして、そのワクチン接種の想定スケジュールを考えた上で、現時点で把握している情報の範囲内で県の考え方をお示ししたいと思います。ただ、ワクチンの輸送がずれれば全てがずれていくという前提でございます。まず、優先接種の対象となる医療従事者は県内で約5万人いらっしゃいます。ワクチンが想定どおり供給されれば、3月中旬からの接種を開始できるように、現在、準備を進めております。こちらについては、現在、現時点で17カ所の基本形接種施設と約170カ所の連携型接種施設で接種する態勢を整えておりまして、6週間で2回の接種を行う想定としています。もう一度申し上げます。17カ所の基本型接種施設、そしてそれに加えて170カ所の連携型接種施設、この場所を整えて、6週間で2回の接種を行うということを想定しています。住民の皆さんの接種については、国の輸送が想定どおりであれば4月1日以降、約44万人の65歳以上の高齢者の方々の接種から始まり、国が示した接種順位のとおり、次に基礎疾患のある方、そして高齢者施設の従事者、そして一般住民の方々の順で接種が進んでいくこととなります。こうしたような全体の中で、今現在、各市町においては、限られた情報の中ですが、接種券の印刷や接種会場および医療従事者の確保など、接種に向けたさまざまな準備を全市町が手探りで進めていただいているところでありまして、県としても、市町からの相談支援に努めているところでございます。
次に、コールセンターについてでございます。県民の皆さんも、ワクチン(接種)どうしようかと思っていらっしゃる方が多いと思います。関係機関のコールセンター、それぞれ役割が違いますので、ちょっと分かりやすくパネルにさせていただきました。昨日から国のコールセンター、こちらが開設されておりまして、こちらではワクチン全般の相談を受けるかたちとなっております。昨日から開設されました。次に20の市町それぞれがコールセンターを準備しております。こちらではですね、ワクチン接種に関する具体的な相談、例えば、接種券に関すること、あるいは予約対応のため、こういったことのですね、接種に関する具体的な相談を市町それぞれが設置するコールセンターで受け付けていくこととなります。そして、県において設置するコールセンターは、主に副反応等が出て、接種医やかかりつけ医を受診すべきかどうか迷っているとき、悩んでいるとき、いわば接種を行った後の副反応に関する相談などを受け付けるコールセンターが、県が設置するコールセンターとなります。こちらは、準備を進めていまして、3月1日から開設をする運びでございます。電話番号は、今取得作業中でございますので、完了次第お知らせします。市町の方も、3月以降に順次、全ての市町で開設準備が現在進んでいると聞いております。
次に、先ほど申し上げた基本型接種施設、医療機関17施設ですね、こちらについて、ディープフリーザーの配布施設ともなりますのでご報告させていただきます。お手元の資料のとおり、2月中にディープフリーザーが配置される施設は県内で17施設、配置数は18台となっています。県では、広域的視点から地域バランスも考慮しながら、配置先を検討し、市町や医師会と調整しながら決定したということでございます。ディープフリーザーの設置についての取材は、それぞれ現場も大変ですので、1カ所、愛媛大学医学部附属病院で代表して対応していただくことといたしました。医療機関の保安上の問題や感染防止対策等にご配慮いただきまして、報道機関の皆さん、申し訳ないんですが、他の設置施設への取材は控えていただくようにお願い申し上げます。同じでありますから、愛媛大学医学部附属病院で取材をしていただけたらというふうに思います。
次に、ワクチン接種の模擬訓練を実施することといたしましたのでご報告いたします。具体的には、2月28日日曜日、場所は伊予市保健センターにおいて、愛媛県と伊予市が協力して実施をいたします。市町と協議を進める中で、伊予市から、ぜひ模擬訓練を実施したいという強い申し出がありましたので、伊予市で行うこととなりました。今回の訓練は、県内市町で、集団接種を行う際の参考となるものでありまして、具体的な内容は調整中でありますが、他の市町や報道機関の方々に公開をする方針でございますので、詳細が決まり次第、あらためてお知らせをさせていただきます。伊予市のご協力に感謝を申し上げたいと思います。2月28日でございます。
次に、厚生労働省へのリエゾン派遣について、ご報告をさせていただきます。本県では、国および全国知事会の要請に対応し、今月15日からワクチン接種に係る厚生労働省へのリエゾンとして、職員1名を派遣いたしました。この職員は、厚生労働省の中にあって、県からの疑義照会や相談のほか、各自治体におけるワクチン接種の準備状況の把握・共有を担っておりまして、ワクチン接種に関する情報不足が懸念材料となっている中で、円滑な情報収集に大きな役割を果たしてくれると期待をしています。
最後に、県医師会との連携についてでございます。先日、菅総理と日本医師会の中川会長が意見交換をし、日本医師会がワクチン接種に全面的に協力する意向を示されたと聞いております。本県においても、私も定期的に村上県医師会長とはコンタクトを取りながら、これまでの体制を進めてまいりました経緯もございます。また、県医師会が、今回のワクチン接種体制の構築について、初期段階から、市町や医療機関との調整に深く関わっていただいておりまして、また、接種医療施設の選定、医療従事者等の確保にも、お力添えをいただいていることをご報告させていただきます。県医師会においては、「チーム愛媛」として、県や市町と一緒になって、新型コロナへの対応に取り組んでいただいていること、例えば、宿泊療養施設へのお医者さん等の派遣についても、全面的にご協力をいただきました。本当に深く感謝を申し上げるとともに、引き続きサポートよろしくお願い申し上げたいと思います。以上です。
(あいテレビ)
ワクチンの接種想定スケジュールについて、一番多いのは一般住民かと思うが、いつごろ始まるのかというのが非常に気になるところかと思う。今回の表の中では、若干ぼかしている部分もあって、分からないところもあろうかと思うのだが、だいたいどれくらいからと見ているか。
(知事)
そうですね。結局、いつどれだけ来るか全く分からないので、あくまでも仮なんですけども、こちらが一般住民のあたりとなると、6月下旬ぐらいというかたちになろうかなという感じですね。この医療従事者の関係については、これ高齢者の方とちょっと密接に関連があるので、こちらも色がこういうふうになっているのは、このあたりからできるかもしれないし、これはもう今後の対応次第ということで、現在決まっているわけではありません。
(テレビ愛媛)
スケジュールが示される一方で、接種の方法だとか、どういうかたちで、個別だとか、集団だとか、それを組み合わせるとか、さまざまあると思うが、医療従事者に関してはどのように考えているか。
(知事)
これは先ほど申し上げましたように、県の医師会が全面的に協力をしていただいていますので、場所の問題、それからお医者さんの確保の問題、まだ、全てができているわけではないんですけども、日々日々、充実に向けて全力を尽くしてくれています。もう一つは、市町ごとに状況が違いますので、一概にこうだというふうなことではなく、市町の実態に応じた体制をつくっていくということになろうかと思います。
(南海放送)
170カ所の連携型接種施設というと、どういったイメージを持てば。
(知事)
今申し上げたようなことですね。これは、医療従事者の方の接種でございますので、ワクチンも今のところファイザー製だけですけども、メーカーによっては保存方法、それから、使える日数も違ってくるので、ものすごい難しいハンドリングになると思います。そういう意味では、基本の所にフリーザーがありますから、そこから個別でいくのかとかいうのもこれからどんどん調整をしていかなければなりませんので、そういう拠点として、170の所が協力をしていただけるという見込みは今のところ立っているということでございます。
(南海放送)
これはいわゆる病院とかそういうところか。
(知事)
そうですね、はい。
(愛媛朝日テレビ)
ワクチン接種に関して、副反応などで接種に不安を感じている人が一定数いて、世論調査でもすぐに受けたいという人が3、4割にとどまっているような状況だが、そうした不安を抱えている人に対して県として呼び掛けたいことなどがあれば。
(知事)
そうですね、これについてはですね、やっぱり一番懸念されるのは副反応等々の問題だと思いますので、この情報はわれわれが持っているわけではありません。まさに国が情報を管理していると思いますので、世界中からの事例報告も含めてそういった情報を積極的にオープンにしていただくことによって不安感というのは解消されていく、あるいは問題点というのが浮き彫りになっていくということにつながるんではなかろうかと思いますので、この点については本当にオープンにスピーディーに情報公開、そして、会見でもいいですから、どんどん情報発信をしていただきたいと。これが不安感を解消する道筋ではないかなというふうに思っています。もちろんそれを受けて、県の方からも国からこういう情報がありましたということは積極的にお伝えしていきたいと思っています。
(テレビ愛媛)
接種の意向調査だとかそういったことを以前も聞いたが、何か検討したりはしているか。
(知事)
いや、特にはしていません。
(あいテレビ)
変異ウイルスの関係の調査の件だが、これまでの1月以降の分については確認されなかったと。今後、定期的にということだが、どれくらいのペースで確認というか、チェックをしていくのか。
(知事)
実はですね、それ以前もですね、衛生環境研究所では、例えばウイルス量とか質、これもちょっと私は専門家ではないので分からないんですが、これはというケースはですね、国立感染症研究所の方に送っていたそうです。それも全て今のところ変異株の発見は、愛媛県の検体についてはないという状況なんですが、このあたりは研究所の方で判断して、専門家が判断していくと思います。
(あいテレビ)
今後の定期的なパターンというのもやっぱり研究所が判断していかれるのか。
(知事)
そうです、はい。
(八矢副知事)
後ほど記者レクで補足いたします。
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