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人も、ペットも、災害に備えましょう!
あなたは、いざというときのために準備をしていますか?
ペットの命を守れるのはあなただけです
まず、ペットのための防災意識度チェック!!をしてみましょう
YESなら〇、NOなら×、どちらともいえないなら△をつけよう
- 住所や電話番号を書いた迷子札をペットに付けている
- 緊急時の輸送のためのケージを持っている
- うちの子はケージに入っておとなしくできる
- 飼い主以外の人とも仲良くできる
- 病気を予防するワクチンを接種している
- 健康手帳を持っている
- 去勢、避妊をしている
- 日頃から全てのペットが適切に管理できている。(無茶な多頭飼育をしていない)
- 一緒に避難ができる場所でペットを飼っている(特に猫の放し飼いはNGです)
- 非常用防災鞄を用意している
結果はどうでしたか?
すべてが〇:ペーフェクト!自分だけでなく動物のことも良く考えて備えができています。これからもその調子!
〇が4以下:災害を他人事だと思っていませんか?このままでは、いざという時に後悔するかも・・・。
でも大丈夫、まだ間に合います!
今日からの心がけが大事なんです!
まず、避難するときの基本姿勢は?
避難するときは、必ずペットと一緒に避難してください。
すぐに避難解除になると思われる状況であっても、一緒に避難しましょう。
例)三宅島の噴火の時には、特に外飼いの猫たちが置き去りにされ、餓死や共食いの姿が目撃されています。
迷子札をつけていますか?
迷子札には必ず飼い主の名前、電話番号、住所を書くこと!
例)阪神大震災の時には、人もペットのパニックとなり、大量のペットたちが迷子となり、そのほとんどが飼い主と再会することが出来ませんでした。
非常用防災鞄を用意していますか?
リュックにすると両手が使えるから便利!
必ず必要なもの
- 予備の首輪、迷子札、リード
- 飲み水、フード(3日分以上)
- 健康手帳(ワクチン接種日などの記入があるもの)
- ペットの写真(裏に飼い主の氏名、住所などを記入しておく)
- タオル、常備薬など
※避難所での共同生活を余儀なくされた場合、ワクチンの接種歴等が証明できる書類を求められる場合があります。
※避難所で子犬・子猫が産まれてしまうと、育てることが困難なだけでなく、周囲の人たちにも迷惑が掛かります。
避難所への立ち入り条件として、避妊・去勢手術実施済みであることが求められる可能性があります。
四国では、今後30年以内に40%以上の確立で南海トラフ地震が発生すると言われています。
もし、発生すれば、四国で一万人近い犠牲者がでることが予想されています。
災害時には、誰もが自分の命を守ることで精一杯になります。
しかし、備えをしておくことで、ひとつでも多くの命が救えるかもしれません。